今日から、お願いしていた庭の樹木の伐採が始まる。道に面しているコナラの木が大きくなってしまっていて、私一人で伐採するとなると、道に沿って張ってある鹿除けネットを壊してしまう恐れがある。それに、伐採した木を夫婦二人で片づけたり、炉の周りまで持ち上げるのが大変な作業だ。
ということで、今回樹木の伐採を依頼することにした。伐採作業は朝9時から始まった。
ところが、午前中にフルートのレッスンがあるので、私は、「チャミタクハウス」に向かう。
フルートレッスンは、「ヴィンチのソナタ」第3楽章~第5楽章だ。第3楽章、「Largo」のテンポが合わないので苦労する。第4楽章は「Presto」。テンポよく行きたいところなのだが、指が回らないので、テンポを落として吹く。第5楽章「Pastorella」は、あまり難しい部分がないので、まぁ吹くことができた。
トム君に新しい技を見せてもらった。
アダージョの森に戻ると、道に面した樹木の伐採はだいぶ進んでいた。
西側の庭に面したコナラは、庭があったり、隣の樹木に引っかかる恐れがあったり、ガードレールを痛める恐れがあるので、倒す方向を定めるのに苦労していたが、無事倒すことができた。
途中から私も作業に参加した。
これでだいぶん庭の見通しと日当たりが良くなった。
朝から真っ青な空が広がっている。
妻は、料理教室があるので出かけた。私は一人でいつものコースをウォーキングしよう。
アダージョの森の、冬のシラカバ
ヤマアジサイの枯れ姿もなかなかの造形美だ
妻の料理教室の料理
タンドリーチキン、簡単即席ブイヤーベース、ポレンタ、アボカドとオレンジのサラダその他
こうして、少しずつレパートリーが増えているようなので、我が家の料理も自ずから期待感が高まる。
日が暮れてくると、素晴らしい夕焼けになった。
いよいよ、発表会の当日となった。Yさん宅に午後1時集合。
プログラムの最初は「三重奏」の演奏だ。
「コロブチカ」、練習中は重かったが、今日は軽快に演奏することができた。
続いて「二重奏」は
2 「愛の挨拶」 Fさん、Yさん
3 「遠くへ行きたい」 Fさん、山栗
4 「踊り明かそう」 Yさん、山栗
以上3曲だ。それなりの出来だったのではないかな。
その後は、ソロ演奏。
5 「ビゼー アルルの女から メヌエット」 講師のチャミさんによるフルートの伴奏つきだ
春から少しずつ練習を積み重ねてきただけあり、いい演奏だった。
6 Yさん 「バッハ 無伴奏フルートソナタから サラバンド」
終始落ち着いた大人の演奏だった
7 山栗 「レオナルド・ビンチ ソナタから 第1~第2楽章」
練習不足のため、全曲はできなかった。途中運指がもたついたが、何とか演奏できてホッとしている。
8 「二重奏」 「フリーデマン・バッハ ソナタ」 Sさん、鈴木先生
さすがの演奏である。
チャミ先生、鈴木先生による「モンティ チャルダッシュ」は素晴らしい演奏だった。
最後は、全員で「聖夜」を合奏して演奏の部は終了した。
続いて第2部は、クリスマス茶話会だ。
クリスマスケーキ!
アンパンマンのクッキーをもらって大喜びのトム君。
今年のフルート活動も山を越した。ヴィンチのソナタ「第3楽章~第5楽章」が宿題として残ったが、何とか年内に完成したいものだ。
朝起きてみると、今年はじめて、うっすらと雪が積もった。
泡雪なので昼前にはほとんど融けてしまった。午後からYさん宅で三重奏の練習会だ。
実は6日に「チャミタクハウス クリスマス兼発表会」を予定していて、これが発表会前の最後の練習となる。
三重奏の「コロブチカ」、どうもうまく合わないので、何度も練習した。