フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ロンドン市内で買い物、帰国

2010-07-13 | イギリス旅行

今日は、いよいよ日本に帰国する日だ。ホテルの窓からのロンドンの景色を見る。これも今日で見納めだ。


朝食は、来た時と同じ、コンチネンタル方式。入り口で受け付けの男性にコンチネンタルだから、食べることができるのは、パン、シリアル、コーヒーまたは紅茶だけだから、間違わないようにとの説明を受ける。もうフルイングリッシュは、食べたくはなくなったので、何とも思わない。

朝食後、チェックアウトの支払いを済まし、荷物を預けてホテルを出る。向かいが公園になっていて、通り過ぎると、何故か、ガンジーの像が置かれている。

ラッセル・スクエア駅から地下鉄にに乗り、トテナム・コート駅で下車。そこから
オックスフォード・サーカスまで歩く。賑やかな通りだ。みやげ物店やカジュアルファッションの店が軒を連ねている。アダムとイブコートという表示の前の店で、Tシャツを買う。

見歩いていると、「わさび」という日本料理のテイクアウト店があった。握り鮨が棚に奇麗に並べられている。流行っているようだ。

時間が無くなったので、ホテルに荷物を取りに帰る。ヒースロー空港に着いたのは、1時30分を回っていた。先に搭乗手続きを済ましてから、簡単に昼食を食べる。

食べていると、表示が、BordingからClosingに変わったので慌てて店を出る。カタール航空便の搭乗は42番Gateでこれがものすごく遠い。ようやく着くと待合室は人が溢れていた。

見ていると、Firstクラスの乗客が搭乗するまでは、エコノミーは絶対に乗せないという方針のようだ。それがFirstクラスの人が来ないのでひとしきり待たされることになり、結局、1時間ほど遅れてTakeOffとなった。

機内食が出てきて、飲み物を聞かれたので喜んでハイネケンを注文する。

午後10時(イギリス時間)、ドーハに着く。乗り継ぎのため機外に出るが、猛烈に暑い。あの感じでは36度とかそんな温度ではなかろう。

乗り継ぎ便の搭乗口Gate着くと、管内放送がされていて、どうも、私たちの名前を呼んでいるようだ。係員に聞くと、早く手続きをしてくださいと、ものすごく、あわてた雰囲気だ。関空便は既に大方の乗客が搭乗しており、残るのは私たち数人だけということが分かった。

ようやく乗り継ぎ便に搭乗すると、この便は全日空との共同運営のようだ。機内では日本語でアナウンスがされる。


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