昨夜少し雪が降ったのか、朝起きてみると、デッキにうっすらと雪が積もっていた。
7時過ぎの外気温はマイナス9度。冷え込みが厳しいが、天気はいい。
今日昼過ぎからkitahoさんがやってきた。今回も「特製焙煎機」持参だ。「面白いコーヒー豆が手に入りましたよ」とニコニコ顔だ。
美味しいコーヒーは後ほどいただくことにして、今日は、ご一緒に付近を散歩しましょう、とお誘いした。天気がいいので南アルプスは少し靄がかかっている。
付近にせせらぎが凍っていたのを見つけたkitahoさんは、「いいですね、私ところでは氷がすぐ解けるのですよ」といいながらカメラのシャッターを押していた。
防風林の林は、静かで、落ち葉を踏む感触がいい。
アダージョの森に戻ると、さっそくコーヒーの焙煎が始まった。生豆は「マラカトゥーラ種」といって、中米ニカラグア産の、大豆ほどもあるかなり大きな豆だ。
焙煎するとすぐにミールし、お湯を注ぐと、はっきりした香りが立ってきた。一口飲んでみると、苦みや酸味が弱く、はっきりしたコクがある美味しいコーヒーだった。
今日もコーヒーを飲みながら、縦横に会話を楽しむ。今日は「青春篇」という感じで、kitahoさんの若いことの活話を聞かせていただいた。
もっと話をしたいなと思っていたが、気が付くと午後7時前になっていた。話の続きは次回の楽しみにして、お別れすることにした。
水晶のネックレースのように
美しいですね~
自然の造形は すばらしい~
読ませて頂きました
クリスマスの前後を山荘で過ごしました
お月様の灯りの下の雪景色(思い出します)
おふたりで じっくりと お山を愉しまれているご様子
こちらまで ワクワクいたします♪
せせらぎの水 結晶のなんと素晴らしいこと
「マラカトゥーラ種は、マラゴジッペ種とカトゥーラ種を交配させたニカラグアの新しい品種で希少性の高い品種です。マラゴジッペ種の甘さとコクにカトゥーラ種の明るさと爽やかさがプラスされている」といわれています。
以前は、お酒がなければ、話ができなかったのですが、最近では、コーヒーを飲みながら何時間でも会話を楽しむことができるようになりました。
薪ストーブのそばでの会話は冬の恵みです。
大豆程の豆とは・・・味わってみたいものです。
寒さが作り出す造形もいいですねえ。
自然にはかないません。
八ヶ岳は「避暑地」と言われ、夏は賑わいますが、冬は嫌だという人が、多いですね。
私も初めはそんな気持ちもありましたが、住んでみると、冬の良さがわかってきました。
その一つが、寒さゆえの暖かさの喜びです。薪ストーブ、暖かい飲物は、何とも言えません。
それに、山々の美しさ、静けさなども嬉しいですね。
もちろん、スキーやスノーシューなどのウィンタースポーツも楽しいですね。