フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

真夏の趣味悠々

2011-07-14 | 趣味

今朝も朝のうちは曇っていた。外気温18度、室温23度、湿度62%。
朝一番の仕事は、コーヒーの生豆を炒ること。今日からは、「モカブレンド」を味わってみよう。豆は幾分小さくて、いい香りがしている。焙煎して飲んでみると、爽やかな酸味が口内に広がった。

 


日差しが無く、涼しいので、朝食後直ぐに庭に出る。西側入り口のヤマボウシとガマズミの生育を妨げているクマシデは、8本の株立ちになっている。先日、そのうちの1本を伐採したが、今日は、次の1本を伐採する。これで、ヤマボウシとガマズミの日当たりがだいぶ良くなった。

続いて、南側の屈曲しているコナラを1本伐採する。いつものことながら、木を切ることよりも、枝の処理に手間取る。特に夏場は、葉が思いっきり展開しているので一段とやりにくい。では、冬に伐採すればということだが、冬は、葉がなくなるので、樹木の区別がなかなか難しく、どの樹木を残すのかの判断がやりにくいという問題がある。

11時に庭作業を切り上げ、シャワーを浴びて身体をすっきりさせ、フルートの練習をする。といいうのも、今日はフルートのレッスン日になっている。いつもは水曜日のレッスンを、友達が来ていたので木曜日に変更していただいたのだ。それで、宿題をやっておかねばならない。

昼食後、陶芸教室の日を変更していた妻を陶芸教室に送っていく。私は、フルートのレッスンへ。明野は猛烈な暑さだ。今日のレッスンは、私が練習している「アルルの女」をやってみましょう、ということになった。ワンフレーズずつ、ポイントを絞った指導をしていただいたので、演奏の勘所がよくわかった。

レッスン終了後、外に出ると、外気温は36度になっていた。妻を迎えに行くと、今日は、前回四角に仕上げていた大皿に、絵付けし、それを削っていく工程で、あらかた削られていた。

帰宅途中にKさん宅に立ち寄ると、ナデシコ、シベリアンブルーの株と、ルドベキアなどの切り花をいただいた。

アダージョの森に帰って来ると、外気温は27度でやはり涼しい。玄関先に、地元のAさんがキュウリやナスビを届けておいてくれていた。日差しの強いところに植えている花に水をやる。

今夜の夕食は、Aさんから貰ったナスビを使って麻婆茄子と柔らかい焼きそばにしよう。材料を切り揃えて、2枚のフライパンで一度に作ってしまう、ことにする。中華料理はスピードが大事なので、かなり忙しい。上手く、二つの料理が同時に出来上がった。今日も、庭仕事で流した汗、レッスン、人々との交流に想いを馳せ、ビールで乾杯しよう。

 


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2 コメント

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Unknown (カタナンケ)
2011-07-15 09:53:24
奥様のお皿、、大胆なデザインで
すてきです、、どういう 釉画家カルのでしょうか、、出来上がり楽しみです~
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性格が… (山栗)
2011-07-16 08:24:58
作品には性格が出るといいますね。先生にお聞きしたら、木灰のツヤ消しの釉薬を使うとのことでした。どんな多皿が出来上がってくるのでしょかね。
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