フランスギク
学名は、Leucanthemum vulgare
キク科 フランスギク属
原産地 ヨーロッパ
八ヶ岳では、初夏によく似たシャスターデージがいたるところで咲いている。フランスギクは、シャスターデージーが終わってから咲き始める。花はシャスターデージーよりも少し大きい感じで、背は低く、どっしりとしている。茎につく葉はへら形で互生、鋸歯があり、基部が少し茎を抱く。
エキナセア(・シャインスプリット)
学名:Echinacea
和名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊) その他の名前:パープルコーンフラワー、エキナケア
キク科 ムラサキバレンギク属(エキナセア属)
原産地 北アメリカ
エキナセアは耐寒性、耐暑性に強いなつのはなだ。これまで白色を育ててきたが、今年から黄色を増やした。エキナセアは、花の中心部がクリのイガのように球状に大きく盛り上がり、花が下に垂れる独特の形が面白い。こぼれ種で増えていってほしいものだ。
トリテレイヤ・ラクサ
学名:Triteleia
その他の名前:ブローディア、ヒメアガパンサス
キジカクシ科 トリテレイア属
原産地 北アメリカ西部
日当りの悪いところに植えていて、ほとんど消えかかっていたのを昨年助け出した。今年は少し花数が増えたようだ。葉が驚くほど細いので、これで花が咲くのかなと思っていると、蕾がぐんぐん膨らみ、爽やかな青い花が咲く。好きな花だ。
カンパニュラ・ラプンクロイデス
別名:ハタザオキキョウ
学名:Campanula rapunculoides
キキョウ科 ホタルブクロ属
原産地 ヨーロッパ
他の背の高い花たちに押されて、やや日照不足な育ち方をしている。紫の小花が登りながら咲いていく姿が、実にいい。
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