晴れているが少し曇がかかっている大阪の空。今日も、なんとなく涼しい。
午前中、これまでとりためた写真を大阪の自宅PCにバックアップを取っておく。作業をやりだすと思いの他時間がかかった。PCのOSがVISTAで重く、メモリーの容量も小さいのが原因だ。
先日下漬けをしていた大根とミョウガの様子を見ると、大分水が上がってきていた。
それでは今日は本漬けをする。これで、7日ぐらいすると美味しい粕漬けを味わうことができるのが、楽しみだ。
午後は、フルート練習。今日は、高音のBとCがスムーズに鳴ってくれるのがうれしい。練習内容は昨日と同じだ。まあ、同じことを、倦むことなく、黙々と、続けていると、あるとき、「劇的な変化」が訪れるのを待とう。
夕方からミナミに出かける。いつものフルート教室の方と、一緒に串カツを食べることになっている。夕暮れの千日前、仕事を終えたサラリーマンが増え始めている。
久しぶりに法善寺横丁を通った。水をかけられた水かけ不動は苔むしている。小さなところだが、観光客には人気のスポットだ。
今日行く店は、「元祖新世界だるま」でなんば本店は法善寺横丁の前にある。丁度夕食時になってきたので、店は、ほとんど満員の盛況だ。
まずは、「飲む前に飲む」、胃薬で準備をしておこう。
そして乾杯だ。ここで出てくるキャベツが頼もしい。もちろんお代わり自由で、人によっては串カツはほとんど注文せず、このキャベツだけでビールを飲む豪の者がいる。
まずは旬の鱧だ、一口かむと湯気が上がり、身は柔らかく旨い。串カツの衣は、やや重くもっちりしているのが特徴。見た感じが、丸く膨らんでいる。パン粉は細かい、特製のサラサラのソースにたっぷり浸すのだ。レンコンはコリコリ、元祖串カツは小さな牛肉が入っていた、アスパラガスはしゃきしゃき、キスはほんのり甘かった。
続いてシイタケは、柔らかいので何かなと言っている間に食べ終わった。ベビーコーンはコリコリ、タコは少し具が少ないが不満だった。エビ、オクラは、普通かな。
最後はタマネギ、これも噛むと熱々の湯気がたち上った。ゲソも歯ごたえばっちりだった。ウズラ、モチ、チーズ。
大阪の串カツは、ぼってとした風貌だが、中身はしゃきっと旨い。大阪人を体現したようなを味わいだ。フルートの話などをしながら、旧交を温めることができた。
うってたのでしたか?
来週行ったときによれたら 買ってみようかな、、そのまえに、、
おいしかったかどうか お聞かせ下さい
大阪の串カツは パン粉でなく 天ぷらのころもみたいですね、、鱧のくしかつなど
めずらしい~
写真では分かりにくいですが、パン粉が非常に小さいのです。夏の名物、鱧は、飲み屋さんでは必ず出てくる一品ですね。柔らかく、美味しい。