フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

コーヒーの自家焙煎をやってみる

2011-06-29 | 趣味

今日もいい天気になった。昨夜から強い風が吹いている。外気温17度、室温24度、湿度50%と蒸し暑い。

今日は、コーヒーの自家焙煎をやってみる。「煎りたて名人」という、コーヒーの焙煎器がある。

生豆は、先日KITAHOさんからいただいた「エルサルバドル・パカラマ」、何故か「温泉コーヒー」と書かれている。

まずは、「煎りたて名人」を軽く温める。その後、専用の計量カップを使って生豆を「煎りたて名人」に3カップ入れる。

弱火にかけていると、パチパチと豆がはぜる音がしてきた。ゆっくり「煎りたて名人」を揺する。するとコーヒーいい香りが漂ってきた。目指すは、「煎りたて名人」の器の色。これぐらいの色まで煎ると、「中煎り」となる。20分ほど煎るといい色になってきたので、火から下ろす。取っての後ろの穴から豆を皿に入れて、温度を冷ます。これで出来上がりだ。

部屋全体がコーヒーの香りで包まれ、さながら喫茶店に入ったような気分だ。冷めてからミールにかけて、コーヒーを淹れてみた。自分で焙煎したコーヒーを飲むと、美味しいと言わずに何と言う。煎り方が浅く、少し味が薄かったかな。これからは試行錯誤をしながら、「自分の味」を作って行こう。

コーヒーを楽しむのを切り上げて、1時間ほどフルート練習をする。その後、庭に出る。東側の「サイレントガーデン」の細い樹木を伐採した。

今日は悠々の日だ。午後から妻を陶芸工房へ送り、私はフルート教室へ。今日の午後は気温がぐんぐん上がって、明野はものすごい暑さだ。レッスンはアルテ29課NO3のハイドンをやる。リズムがまだまだできないが、大分まとまってきたので、今日は20課の「短前打音の練習」を軽くやった。

レッスンが終わってから妻を迎えに行く。今日は前回作って小鉢に釉薬を塗る工程だ。黒色の土に白い釉薬を塗ると、落ち付いた色合いになってきた。

その後Jマートへ行き、チェーンソー用2サイクルエンジンオイル、庭アレンジ用石、クレマチス「マーガレット・ジョーンズ」、ハーブ「チャイブ」「オレガノ」を買った。

テレビを見ていると今日の甲府の気温は、昨日に続いて全国最高の36・8度だった。こんな暑い日の夕食は、豚肉の生姜焼きに限る。ショウガの刺激味が何とも爽やかに身体の火照りを癒してくれた。


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4 コメント

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Unknown (katananke )
2011-06-30 17:43:37
コーヒーの生豆は 売ってる物ですか、、
うちは 貧しくも朝 インスタントコーヒーで 間に合うのでもらい物の コーヒー粉のときのみ メーカーが登場です、、
デモ薫りが 部屋にみちているのは
幸せな気分になりますね、、
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生豆は長持ち (山栗)
2011-07-01 08:36:49
生豆は、自家焙煎している喫茶店に行けばありますね。もちろんネット販売もあります。
焙煎は面白いです。ゴマ、銀杏、栗を炒ってる様なものですが、香りがいい。
生豆は、ほっておいても1年近く持ち、焙煎すると量が増え、しかも焙煎料が入らないので格安ですね。
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Unknown (katananke )
2011-07-01 09:29:14
↑ 焙煎すると 量が増え、、???

Why?? 縮むのではなく?
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膨らむのです (山栗)
2011-07-02 08:49:55
ところが、生豆は堅いが、炒ると膨らむのですね。最も、100gはほとんど100gですから、「増える」というのは、正確ではないか。
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