冬のアダージョの森を歩くと、葉のある間に気が付かなかったヤドリギが、俄然存在感を現してきた。
これは面白い。ヤドリギを雨よけに使って、スズメバチを巣を作っているのには驚いた。
ヤドリギが落葉樹に寄生し、木々が葉を落としている間も緑色の葉を保っているのは、木々が葉を落としている間に、光合成をして力を蓄えるためであるとも考えられている。西洋では冬枯れの木々の上に、青々とした茂みをつくの姿から、生命力や霊力のある木として神聖視されてきたという。
ヤドリギ
ヤドリギ科ヤドリギ属
Viscum album var. coloratum
雌雄異株
今年の冬の寒さは厳しかったですね。でも、春の訪れが早く桜もアッという間でした。
ブログは12月…。空白の数か月を楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします!!
冬の間は記事にする内容が少ないのも一因だったと思います。
しかし、春が訪れ、アダージョの森の木々や花たちが活躍し始めているので、やはり、書きたくなってきました。
これからもよろしくお願いします。
アダージョの森の写真を喜んでいただき、私の方こそうれしくなりました。春になり、木々が芽吹いてくると、アダージョの森は一段と美しくなると思います。毎年同じようでも、少しずつ変化していく森の姿をお伝えしたいと思います。これからもよろしくお願いします。