秋が少し進んできた。今朝6時の気温は13.4℃まで下がった。涼しいを通り越して、体をシャキッとさせる気温だ。
中ガーデンの花も少なくなってきたが、まだ元気に咲いているのがシュウカイドウだ。
中ガーデンの花も少なくなってきたが、まだ元気に咲いているのがシュウカイドウだ。
シモバシラと競い合いながら咲いている。
手前のリンドウはまだ蕾ができていない。
ピンクの個体と白の個体を一緒に植えているので、混ざり合ったようになってきた。
春に咲く海棠という花はクラブアップルの仲間だが、それに似ている(?)花が秋に咲くということでシュウカイドウと名付けられた。
江戸時代に中国から渡来した帰化植物で、熱帯~亜熱帯に原種が多く存在するベゴニアの仲間だ。
ベゴニアの種類は寒さに弱いが、このシュウカイドウは耐寒性は至って強い。
夕日が当たるとシュウカイドウの葉は独特の風貌となる。
シュウカイドウ(秋海棠)
学名:Begonia grandis
シュウカイドウ科 シュウカイドウ属(ベゴニア属)
シュウカイドウ科 シュウカイドウ属(ベゴニア属)