フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

夏の八ヶ岳雑木林の花たち ミソハギ

2018-08-29 | アダージョの森
夏の庭に濃いピンクのミソハギが咲き続けている。
 
ミソハギはハギに似て禊(みそぎ)に使われているからとか、または、溝に生えることから溝萩が転じてミソハギになったとか言われている。
 
 
 
 
根で増えていく場合と種が散って増えていく場合とが絡まって、庭でどんどん増えている。今年は混み合ってきたので、株を少し抜いて整理した。
 
ミソハギ(禊萩)
ミソハギ科 ミソハギ属の多年草。
学名:Lythrum anceps
別名:ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)
 
 
 
 
ミソハギは盆のころに咲く花と言われているが、私の庭では、8月末ごろから9月の初めが一番盛りだ。
キキョウやコバギボウシと混在していて、自然な雰囲気が出ている。
 
 
 
 
次第に、オミナエシやシュウメイギクなどの秋の花に主役を譲っていく