フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

夏の八ヶ岳雑木林の花たち フェスツカ・グラウカ

2018-08-21 | アダージョの森

庭の色んな所に植えているフェスツカ・グラウカの青みのある銀白色の姿が美しい。

耐寒性があるというものの、やはり冬の寒さにダメージを受けて、青い葉がかなり枯れてしまう。

春から夏にかけは、新葉が展開し、株全体も青く美しくなる。

フェスツカ・グラウカ

イネ科  ウシノケグサ属
学名:Festuca glauca
その他の名前:フェスツカ、ブルーフェスク、ギンシンソウ、シルバーグラス、青ヒゲなど

フェスツカ・グラウカを育てていて気が付いたのだが、意外と強健であることだ。今まで枯れたことがない。

それと、種が飛んで近くに小さな苗ができるということだ。小さな苗が、毎年少しずつ葉の数を増やし、「針山」の塊が大きくなる。

最初は花壇の中に植えていたのだが、株が大きくなるので、西側のヤマボウシの下に移植した。