フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

特定外来生物 オオハンゴンソウを処分する

2018-08-18 | アダージョの森

南側ガーデンの西側入口に黄色花が咲いているので、アレーいつの間にルドベキアが飛んできたんだろうと思っていたら、これが大変な間違いだった。

ルドベキアはルドベキアでも「タカオ」などではなく、「ラシニアータ」だ。

この和名が「オオハンゴンソウ」

去年咲いていなかったのに、今年突然、我が家の庭に特定外来生物「オオハンゴンソウ」の花が咲いた、ということだ。しかも、2株も咲いているのが不気味だ。

 

オオハンゴンソウ

学名:Rudbeckia laciniata

キク科 オオハンゴンソウ属

原産地 北米

日本へは明治中期に観賞用として導入され、1955年には野生化した。今では北海道から沖縄県まで日本全国に定着している

(茎と葉の形)

 

 (Wikiより)
 
特定外来生物
 
 現在では外来生物法により特定外来生物(第二次指定種)に指定されており、許可なく栽培・保管・運搬・輸入・譲渡を行うことは禁止されている。特に北日本や中部日本の高地で広く繁殖が確認されており、在来植物の生態系に影響を及ぼす恐れがある。そのため、日光国立公園戦場ヶ原など全国各地で駆除作業が行われている。しかし、オオハンゴンソウは単純に刈り取るだけでは根絶は難しく、スコップなどで根ごと引き抜き、抜き取った根は焼却処分する必要がある。
 
と言う訳で、オオハンゴンソウを掘りあげ、燃えるごみとして焼却処分した。