フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

テンポとリズムに苦しむアルテ31課NO4の曲(7月第3回目のレッスン)

2014-07-16 | フルート

今日は7月第3回目のフルートレッスン日だ。いつもは午後のレッスンなのだが、午後は暑くなる、ということで、今回は午前10時からのレッスンになった。

そのために、朝7時30分から9時まで事前練習をしておく。9時過ぎに清里出たときの外気温は24℃だったが、明野の「チャミタクハウス」まで下りていくと、28℃まで上げっていて、かなり暑い。

さて、今日もアルテ31課NO4の曲をやる。中間部のリズムが変わるところがうまく吹けない。
二重奏なので、先生のテンポとうまく合わなければならないのだが、どうも勝手なテンポとリズムで吹いているようだ。
一人で練習しているときは、あまり自覚できなかったが、二重奏をやってみると、それがよくわかる。
単に自分のパートの拍数だけを数えるのではなく、先生のパートの音をしっかり聴いて、それに合わせていかねばならない。
「他のパートの音を聴く練習は、アンサンブルには役立ちます。」との指導があった。

結局、NO4は引き続き、次回への宿題となった。

その後、ドップラーの「ハンガリアで田園幻想曲」の前半を部分をゆっくり吹いて、リズムを確認する。12連符の細かく速いところは、4つずつに分けて練習するとよい、との指導あり。

フルートの練習が、朝11時に終わったので時間が空いた。帰り道は周辺をドライブすることにしよう。

近くなのに今まで行っていない、JR「富士見駅」に行く。小さな駅で、ほとんど人はいなかった。その横の富士見町観光案内所に立ち寄る。係の女性の方は、親切な応対だった。富士見町の地図を下さいというと、色んな地図をいただいた。

そこを出て、堀辰夫の小説「風立ちぬ」に出てくる富士見高原病院へも寄ってみた。昔の面影は全くない。このあたりでは、「いい病院」との定評がある。

その後、ガーデンショップ「ミヨシペレニアル」にも立ち寄る。この店の、入り口にあるメドウガーデンがお気に入りだ。
すっかり夏の庭になっている。

白いセリ科の花

細いススキがなかなかいい。


今日は店は定休日だったので、苗を買う誘惑から解放されたのが、よかった。