フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

「アダージョの森」の標識を建てる

2014-05-09 | 日記

昨夜の雨が上がって、すっきりした青空が広がっている。シバザクラが満開になってきた。

森の中のミツバツツジも咲き始めている。

今日は、すごく強い風が吹いている中、「アダージョの森」の標識を建てた。標識は、Kitahoさんがわざわざ作ってきてくれたものだ。それに妻が、文字を書き入れる。杭の下に沓石をねじ止めして出来上がりだ。

担いでみるとすごく重いので、一輪車に乗せて、二人で入り口まで運ぶ。


土を掘って砂利を敷き、標識を建てその周りに石と砂利を埋め込み、最後に土で固めて出来上がった。

2000年の6月から「アダージョの森」を切り開いてきて、かれこれ14年になろとしている。当時は5,6年かければ出来上がるとおもっていたが、なんのなんの。

自然の雑木林を手入れするのは、そんなに簡単なことではなかった。それでも、最近では少しは形がついてきたかなと思っている。

庭造りの新しいステージが始まったと思うと、感無量のものがある。