古書売却
2009-08-16 | 日記
人生も大分生きてくると、いろいろなものが溜まってくる。衣類や本など、今後ほとんど着たり読んだりしないものを、懐かしいという気分でおいて行くから、たまる一方だ。小説や新書などは、その時々の気分で買い、読んでは見るが、ほとんど2度3度は読まない。
図書館であるような本は、わざわざ家に並べて置くこともないかと思い、処分することにした。適当に荷造りし、古書売買店「天牛」へ運んだ。担当の方はなかなか親切な方だったが、「これだけ色あせれば値段はつきませんね」と穏やかに言われる。「せっかくここまで運んでくれたのだから1200円ですね」ということになった。色々思い出のある本だが、これで、少しながら部屋の狭隘状態を解消することが出来てすっとした。