フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

キムチ鍋

2009-08-01 | グルメ・クッキング

今日は、8月第1回目のフルートアンサンブル練習日だった。12名のメンバーーが暑い中集まる。力を入れたのは音合わせ。その前に「音の曲げ方」を練習する。息の角度、スピード、フルートの歌口の角度を変えることにより、音が上がったり、下がったりすことを確認する。それを使って、基本のフルートの音を合わせる人は、音の唸りを注意深く聞きながら、「音曲げ」を行う。音を高く吹くか、低く吹き、どちらが唸りの刻みが少ないかを知る。高く吹くと唸りが減るなら、楽器が低いのでフルートの管を短くする、低く吹いて唸りが減るなら、フルートを長くする。ただ、フルートの音合わせは、管の長さだけで決まるのではなく、一度合わせた後も。息のスピード、歌口の角度を調節しながら、その都度音あわせを行っていくことが求められる。

練習終了後、暑気払いを行う。食べたのは熱い「キムチ鍋」。女性のメンバーでキムチ鍋を食べたことが無い人がいて、「辛いんでしょ」と不満げだった。ところが、目の前でぐつぐつ出来上がってきて、一口食べると「いやん、美味しい!」の連呼。意外と、キムチ鍋は普段食べていないので珍しいのか、喜んでいた。追加する人、ソバを入れて食べる人など好評だった。汗をかきながら食べるキムチ鍋、暑気払いには最高である。

2次会には一風変ったバーへ行く。そこで昔懐かしい、ハイボールを飲むとすっかり出来上がってしまった。