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フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳ライフの楽しい情報交換

2013-04-11 | 人々との交流

今日は久しぶりに、富士見の青葉さん宅にお伺いした。
訪れてみると、南側に茂っていた赤松などの木々が伐採されて、あたりは広く、明るくなっていたので驚いた。今年は、庭でトウモロコシなどの野菜作りをやろうと張り切っておられた。

室礼を嗜まれる青葉さん宅には、季節をあしらった飾りが玄関や部屋のあちらこちらに、さりげなくおかれていて、実に奥ゆかしい

ご主人は最近大工仕事にはまっているとのこと、薪小屋や作業台など、手作りしている物を見せていただいた。昼食を食べながら、八ヶ岳の暮らしのあれこれについて楽しい会話が続く。その後、健康診断を終えたというHさんご夫婦も合流。自家製白樺水を凍らせたものを持ってきていただき、味見させていただいた。ほんのりと甘い白樺水、ウィスキーのオンザロックにには最高とのこと。

朝の間はいい天気だったか、夕方からは冷え込んできて、お開きのころは時折雪がちらつきだした。久しぶりに八ヶ岳ライフの賑やかな会話を楽しむことができた。


フルートの二重奏、友人との楽しい語らい

2013-04-07 | 人々との交流

昨夜からの雨が次第に止んできたものの、時折ものすごい風が吹いている。時ならぬ春嵐の最中に、庭の水仙が咲きだした。風で折れてしまわないでほしいものだ。

昼から晴れてきて、フルート友達のFさんにお越しいただいて、二人でフルート二重奏を楽しんだ。この間練習してきている二重奏の曲をやることになっている。まず「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ゆっくりした流れと独特の旋律の進行に慣れるのが大変だが、何度かやっているうちに、それなりにまとまってきた。次は「アメイジング・グレース」、これは、演奏しやすく編曲されているので、上手く演奏できて気持ち良かった。3曲目は「G線上のアリア」、ゆったりとした流れの中に、細かい動きがあるので、これがなかなかうまく決まらなかったが、今日はこれくらいにしておこう。フルートの演奏は1時間ほどで終わり、後は、いろんな話を楽しんだ。お忙しかただが、また、そのうちに練習に来てくれることになった。

夕方からは、大泉のりゅうちゃん宅を訪れる。八ヶ岳高原大橋の手前では、ものすごい風が吹いていて、道路は折れた小枝が散乱していた。りゅうちゃんご夫婦はお忙しいなか、今日の午後横浜を出てこられた。ご夫婦はお好み焼きを今まで1度しか食べたことが無いというので、今日は一緒に食べることにする。

トマト、シソ、アスパラガスなど野菜たっぷりのヘルシーお好み焼きを焼きながら食べる。お二人に美味い!といって喜んでいただいた。今年99歳になられるお母さんの介護を家族全員でやっている話、音楽の話、庭づくり野菜作り、サンルームの話などゆっくりたっぷり会話を楽しんだ。気がつくと10時を回っていたので、お酒を飲まない妻の運転で、まだ強い風が吹いている夜道を帰った。大泉と清里は近いので有難い。


旧友と昔話に花を咲かせる

2013-03-05 | 人々との交流

 旧友のMから正月に年賀状をいただいた。文面に、「一度会いたいね」と書かれていたのを急に思いだした。普段は八ヶ岳にいて会えないので、大阪にいる間に会おうという気になった。
連絡を入れてみると、まだ第2の職場で元気に働いている。それではミナミで合おうということになった

高島屋の前で落ち合って、どこの店に入ろうかといっていると、前回食べたのは「てっちり」だったので、今回も、「フグ」にしようかということになり、千日前の「づぼらや」に入った。

まだ明るい夕方で、店からは道頓堀端を歩いている人が見える。

Mは面白い男で、「人生今が最高!」といっていた。週3日勤務で休みの日には、奥さんと一緒にスポーツクラブで汗を流し、土日は競馬にかよっている。これが、一年を通じてトントンか勝ち越しているというのだから凄い。先日、予想がぴたりあたって儲けさせてもらったので、今日はおごらしてもらうよ、と。

話が弾んで、最近も経済情勢のことになると、株の方も一家言もっていて、このところぐんぐん値を上げているので、ホクホク顔だ。先ずは「てっさ」をつつきながら生ビールを傾け、その後は、焼酎のお湯割りで「てっちり」を食べる。満腹になったの店を出てからも、昔のように「もう1軒行こうか」ということになったので、かなり酔っぱらってしまった。

遠慮なしで、旧友と昔話に花を咲かせるたのしいひと時であった。


ご近所忘年会

2012-12-25 | 人々との交流

 今日は、ご近所の方々との忘年会だ。集まったのは、50代後半~70台前半の元気な「元若者」達4夫婦8名。ご婦人がたは昨年清里の拙宅までお越しいただいた方々。ご主人方ともガーデン・バーベキューやカラオケに行ったりしている間柄だ。

会場は、家からは少し離れたとある創作料理の店。あまり大きくない店なので、他に一組の客が入って、今夜は貸し切りとのこと。

フィーリングカップル4対4で座ろうとしたら、いつも逢っている人が正面に座るのはいかがなものか、ということで、席を入れ替えてから乾杯に移る。残念なことに女性陣が運転手となっているので、それに合わせて、女性の皆さんはお酒を飲まずに、お茶で乾杯した。

 

それでも、あたかも酔いが回った人たちのごとく、声高らかな談笑が続く。こういう場では男は少し寡黙なるのはいたし方がない。何と言っても先ずはご近所のホットニュースで、どこそこに建った新しい家の話。
その後は、定番の孫の話。孫が来なければ、如何に平安で且つ経済的か。それが終わると、もちろん健康とダイエットの話が続く。こんなところに来てワイワイ言えるのも健康であるからこそであるが、ダイエットが進むのはかなり難しいであろう。

それがひとしきり盛り上がると、趣味の話に移る。
貸農園をされている方の冬の農作業の話。これは是非とも耳を傾ける必要がある。というのは、やっている方は「よくぞきいてくれた」と目を輝かし、育てている野菜を片端から指折り数えるのである。冬野菜がずらっと並んで、みなさん「フムフム」。

あるいは書道を習い始めた方の苦労話、水墨画をやってられる方は、いずまいを正して「個展をやりましてね」というと、一同「へー」と驚く。私のフルートは、形に残すことができないので説明のしようがない。未だ止めずに続けている、ということだけはお伝えした。

会がそろそろ終わりかけの頃、「この忘年会だけを楽しみにしてきた」とのつぶやきが漏れると、それなら、去年のように、またご一緒に旅行に行きましょうか、ということになった。それも話だけではなく、私たちの日程に合わせますよ、ということになり、早速来年の旅行日程の検討が始まった、これで「生活の目標ができた」と喜びあったところで、会はお開きとなった。


年の暮れは、やはり忘年会

2012-12-19 | 人々との交流

大阪に戻って来て、友人との忘年会が続く。

まずは山の会の忘年会。名物の京風おでんに舌鼓を打ちながら、来年の山行計画の話が進む。

日本百名山登頂残すところ数山になったメンバーから、屋久島宮之浦岳に登ろうと言う提案が出された。5月のベストシーズンがいいらしい。全行程は6日ほどかかる。鹿児島まで車で往復するルート、時間がかかるが一番安く行けて、天候が悪くなった場合、日程の変更もできるのがいい。果たしてそんな体力があるかな、などいいながら美味しい板蕎麦で締める。

続いては、大学の博士課程で学んでいる二人の友人との「三酔人経綸問答」。名物串カツを頬張ろう。

最近体調を崩していた一人が、無事に癒えて、その快癒祝いだ。博士論文の話を聞くと、読んでいる本も書いていることも、難しくて当方にはさっぽリ分からなかった。道頓堀も久しぶりだ。

その翌日は、イルミネーションで飾られた心斎橋に出る。2013年の手帳と新潮社の「マイブック 2013年の記録」を買う。ヤマハに入って、フルートの楽譜を片っ端から読む。吹いてみたい曲が沢山あるので困るものの、楽譜を買うのを我慢した。その後、以前通っていたフルートオーケストラのメンバー3人と落ち合う。フルート中心の楽しい会話で旧交を温めた。