お花や日々の出来事を

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野牡丹

2019年09月15日 | 日記
ノボタン科チボウキナ(メラスティマ)属。ノボタンは日当たりのよいところに植えます。日当たりが悪いと花付きが悪くなり、また花が咲いてから日陰に移すと、花が枯れ落ちやすくなります。 草丈100~150㎝。 原産地:東南アジア、ブラジル(園芸種)。 花色は種類により異なりますが、紫色の花としてよく知られています。 ノボタンは沖縄など日本にも自生しています。 ノボタンは丈夫なので比較的育てやすい植物でもあります。 開花期:7月~2月。  花はピンク、紫、白。 9月25日の誕生花。 花言葉:「ひたむきな愛情」、「平静」、「自然」。
写真  ノボタン(野牡丹)9月13日・自宅

ユーフォルビア

2019年09月14日 | 日記
トウダイグサ科トウダイグサ属。 ユーフォルビア属は2,000種以上もある大きな属で、形態も一年草、多年草、多肉植物、低木とバラエティーに富み、日本にもナツトウダイなど数種が自生しています。耐寒性は強い~普通、耐暑性は強いが多湿には弱い。 常緑性と落葉性がある。草丈10~100㎝。 本件ユーフォルビア・ダイヤモンドフロストは、最近出回るようになった種類で、多年生、寒さも5℃以上、花は白色。日当たりのよい場所で育てれば、ほとんど手入れの必要がありません。鉢植え、地植え、花壇向きで、草丈30㎝程です。 原産地:メキシコ原産。 名前の由来は、ローマ時代の医師である「エウフォルブス」にちなんだもので、この植物から出る白い樹液を初めて薬に利用したことから名付けられました。 開花期:4月~11月。 花は小さいのですが、その周りの苞が赤や黄色で大きくひろがり、色や形が長く残るので2か月近く観賞することが出来ます。 繁殖は挿し木で10月頃行います。 花色は白のほか、赤、オレンジ、緑、紫。
写真  ユーフォルビア(8月30日・花屋) 

アメジストセージ

2019年09月13日 | 日記
シソ科アキギリ(サルビア)属。 別名:サルビア・レウカンサ。 多年草、葉は細長く披針形で細かい毛に覆われているため、白みを帯び表面には皺が目立ちます。葉は茎に十字対生し、茎は分枝しながら草丈60~150㎝程度に成長します。耐暑性に優れており丈夫な性質です。 耐寒性はあまりありませんが、寒冷地でなければ防寒対策をして冬超しが可能です。原産地:メキシコ、中央アメリカ原産。 原産地に分布するシソ科の多年草。分布は亜熱帯、または熱帯の針葉樹林地帯に広がっています。日本へは明治時代後期に渡来し、現在では「アメジストセージ」、「メキシカンセージ」、「メキシカンブッシュセージ」の名前で流通しています。  開花期:9月~11月。 花期になると茎の上部、または枝先に総状花序を形成し、花径2㎝程の唇形花を多数穂状に咲かせます。 花色は紫、白、ピンク。10月29日の誕生花。  花言葉:「家族愛」、「家庭的」
写真  アメジストセージ (9月7日花屋) 

クランベリー

2019年09月12日 | 日記
ツツジ科スノキ属。 別名:ツルコケモモ(蔓苔桃)。 果樹、耐寒性は強いが暑さに弱い。 うつむき加減に咲くピンクの花の後、艶やかな可愛らしい赤い果実を実らせます。 樹高は20㎝ほど、常緑の低木で本来は湿地や沼地に自生することから、乾燥を嫌い、湿地を好みます。 土は酸性土を好むので用土に気をつけるのがポイントです。寒さには非常に強く、-40℃でも耐えられると言われています。暖地では生育が悪く、果実も本来の味になりません。 果実は酸味が強いので、ジャム、ケーキ、シャーペット、果実酒、料理のソースに利用されます。 果実は安息香酸を含有しているので注意が必要です。 自家結実性のため1本でも結実します。 原産地:北アメリカ北部、東部。 クランベリーは古くから果実を医薬品として利用されていましたが、特に航海中のビタミン不足による壊血病の予防のために活躍しました。 現在でも豊富な栄養分に「スーパーフルーツ」と呼ばれ、坑酸化作用のある「アントシアニン」や、美白効果のある「アルプチン」を含み美容と健康に素晴らしい効果があると言われています。 最新の研究においてクラベリーの濃縮パウダーが、バクテリアを無効化することが分かっています。 驚きの殺菌効果に今後の医療への貢献が期待されます。 開花期:5月∼6月。  10月18日の誕生花、 花言葉:「心痛の慰め」、「慰める」、「心痛を和らげる」、「天真爛漫」、「心を慰す」。
写真  クランベリー (8月13日・花屋)

キキョウ(桔梗)

2019年09月11日 | 日記
キキョウ科キキョウ属。 キキョウは秋の七草に選ばれるほど歴史のある植物です. 古くから根が漢方として使われている。 日当たりのよい山野に自生する多年草です。現在野生種のものは減少傾向にあり、絶滅危惧種にも指定されている。 草丈40~100cmと草丈は低めです。 別名:アリノヒフキ、ボンバナ、ヨメトリバナ、オカトトキ(岡止々岐)。 原産地:日本、朝鮮半島、中国。 キキョウの効能:止咳、去痰、排膿といった効能があるほか、気道分泌促進作用、抗炎症作用、利尿、高血糖、の改善作用、唾液分泌促進などがあります。その他、特に「サポニン」に喉の痛みを抑える働き、そして、咳や痰を和らげるのに効果を表すとされています。 開花期:6月∼9月。 蕾は紙風船が膨らんだような形をしており、花は星形をしています。  花色は、青紫、紫、青、白、赤、ピンク。 9月1日、10月31日の誕生花。  花言葉:「永遠の愛」、「誠実」、「変わらぬ愛」、「気品」、「清楚」、「従順」。
写真  キキョウ (8月30日・花屋)