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ツルボ(蔓穂)

2019年09月17日 | 日記
ユリ科ツルボ属。 山野などに生える多年草。葉は線形で2枚が根際から生える。葉の長さは10~20㎝くらいである。開花時期には葉がないこともある。草丈10~20㎝。 別名:サンダイガサ(参内傘)。これは、宮中に参内するとき貴夫人が使った柄の長い傘をたたんだ形に見えることから。原産地:日本、朝鮮半島、中国。 北海道から沖縄にかけて分布、海外では朝鮮半島、、中国、ウスリー地方などに分布している。 ツルボの球根は第2次世界大戦後の食糧難の時代に非常食として食べられていたそうです。 開花期:5月~10月。 葉の間から40㎝くらいの花茎を立て、総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をつける。花は密につき薄い紫色をしている。 花弁は6枚、オシベも6本ある。 花後にできる実はさく果(熟すと下部が裂け、種子が散布される果実)。 花色は赤、紫。 5月30日、9月3日の誕生花. 花言葉:「誰よりも強い味方」。
写真  ツルボ (9月16日・清水公園)
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