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ヤナギハナガサ(柳花笠)

2019年09月05日 | 日記
クマツヅラ科クマツヅラ属。多年草、強健で直立した株立ちとなり、茎には剛毛がある。 茎の断面は四角形で、毛が生えており中空で、高さ50㎝~150㎝です。 別名:サンジャクバーベナ(三尺バーベナ)。 和名の由来は、花序を「花笠」に、細い葉を「柳」にたとえたものである。 原産地:南アメリカ原産。 第2次世界大戦後、東海地方で帰化が知られ、現在では全国的に市街地の道端などに見られるようになった。全体的に剛毛があって著しくざらつく。 大きな株から直立する茎を出し、よく分枝して高さ1.5mほどになり、根茎は通常4稜、葉は広線形で縁に鋸歯があり、無柄で基部はやや茎を抱き対生する。茎の頂に花序を出し、先端に五裂した紫色の長さ1㎝程の筒状の花を密につける。花穂は開花に伴い伸長する。 開花期:4月~11月。 4月7日、5月25日、6月24日、6月27日、7月8日の誕生花。 花言葉:「幸運に」、「魅惑する」。
写真  ヤナギハナガサ(8月23日・楢原町) 
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