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フロックス

2019年09月02日 | 日記
ハナシノブ科フロックス属。 フロックスは直立した茎の先に、長い筒状の先が5つに分かれた花径2~3cmのピンクや白の小花を、ピラミット状に次々と咲かせ、夏の花壇を長期間彩ります。 耐寒性はありますが、高温多湿には弱い植物で、水はけのよい場所を好みます。 日当たりと風通しの良い場所に置き、鉢土の表面が乾いたら水やりをしましょう。 草丈40~120cm。 別名:オイランソウ(花魁草)、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)、宿根フロックス。 クサキョウチクトウの名前を持ちますが「キョウチクトウ」とは関係ありません。オイランソウは白粉の匂いがすることや、豪華な花姿から付けられたようです。 原産地:北アメリカ原産。 明治時代には「クサキョウチクトウ」と呼ばれていたようですが、花名が長いため、大正時代に「オイランソウ」に代わり、現在では花魁のイメージがあまりよくないことから,英名の「フロックス」の名で呼ばれることが多いようです。 フロックスはギリシャ語で「炎」の意味があり、鮮やかな色の花をまとめて咲かせる花姿を「炎」に見立てたようです。 開花期:6月~10月。 品種により異なります。 花色は赤、ピンク、紫、白など. 6月3日の誕生花。 花言葉:「同意」、「合意」、「協調」、「一致」、「あなたの望みを受けます」。
写真  フロックス (8月27日・清川町)