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イヌサフラン

2019年09月30日 | 日記
イヌサフラン科イヌサフラン属。 イヌサフラン科の植物で、寒さ暑さに強い。 かってはユリ科に分類されていた。別名:コルチカム、コルヒカム。秋に咲く花、なお名前に「サフラン」とつき、見た目もよく似ているが、アヤメ科のサフランとは全く別の植物です。 球根や葉には毒を含んでいるので、誤って食べてしまい死亡した事故も起きているので、絶対に食べてはいけません。 サフランに非常によく似た花、土に植えず、水や肥料がなくても奇麗な花が咲くなど、お手軽な花です。草丈5~30㎝。 原産地:ヨーロッパ中南部~北アフリカ原産。 日本へは明治の初期に渡来し、薬用、観賞用として栽培される。 球根や種子には「コルヒチン」という物質が含まれておる。 この物質は痛風薬としても薬事法で許可販売処方されている。また、植物の細胞分裂に影響を与えて倍数体にする作用があり、品種改良などに使われる。 開花期:9月~10月。 花径5㎝程で6弁花、色は白や紫、黄色。 開花期には葉がないのが特徴です。 9月21日の誕生花。 花言葉:「楽しい思い出」、「悔いなき青春」。
写真  犬サフラン(9月28日・元本郷町) 
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