『AVP2エイリアンズVSプレデター』
ALIENS VS. PREDATOR REQUIEM(2007年アメリカ)
監督 コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス
脚本 ショーン・サレルノ
出演 スティーブン・バクスター、ジョニー・ルイス、レイコ・エイルワース
■ストーリー■
南極から回収されたプレデターからエイリアンが誕生!地球近辺を飛んでいたプレデターの宇宙船では、プレデターから生まれたプレデリアンがプレデターたちを餌食としていくのだった。プレデターが発射した武器により宇宙船はコントロールを失いアメリカのコロラドへと墜落するのだった。森に墜落した宇宙船からプレデリアンとエイリアンが獲物を求めて出て行くのだった。最後のプレデターが発信したSOSを知り、プレデターが1人地球へと向かうのだった。
■感想■
アメリカンコミック「エイリアンVSプレデター」(ダークホースコミックス)の映画化作品『エイリアンVSプレデター』(04年)の続編。
日米同時公開ということで、事前情報も何もなしに観てきました。(っていつも事前情報無しで観に行くことが多いんですけど)
まさに想像通りの作品でした。想像以上でも想像未満でも無かったですけど。前作は、コミック版を読んでいたんであんまり感動しなかったですけど、今作はまるっきりのオリジナルみたいなんで、けっこう感動できました。
前作のストーリーも格子の部分だけで、映画版とコミック版はかなり違うんですけどね。エイリアン、プレデター、人間の3つ巴の戦いが描かれるのかと思いきや、案の定、人間たちはやられっぱなしです。
でも、でも、でも、エイリアンって弱いのね!それもすごく!だって第1作目の『エイリアン』(79年)のとき、ノストロモ号の船員たちが、あんなに苦戦してたのに、21世紀初頭の銃火器で倒せちゃうのね!
マシンガンや、拳銃で倒せちゃうくらいだったのね!あんなに弱いんなら、プレデターの武器なんか要らないでしょ!州軍の装備しているアサルトライフルで倒せちゃうんだから!
こんなに弱いんなら、完全武装した「ゴルゴ13」の方が強いですね!「エイリアンVSプレデター」より「エイリアンVSゴルゴ13」の方が面白そう!でも、ゴルゴ13の圧勝だろうなぁ!
『エイリアン2』(86年)のときでさえ、「エイリアンって海兵隊の武器で倒せるんだ」って思ったんですけど、“未来の海兵隊の武器だから!”って納得したもんですけど、別に未来の海兵隊の武器じゃなくても十分だったんですね!
貨物船とはいえ、ノストロモ号って武器らしきものって積んでなかったんですね。手作りの火炎放射器しかなかったですもんね。でも火炎放射器って本物はすごい武器なんでしょ!
映画『追想』(75年)で、ロミー・シュナイダーをナチスドイツに殺されたフィリップ・ノワレがナチス相手に火炎放射器で皆殺しにしてましたもんね!火炎放射器で思い出すといえばいつもこの作品です。あ、また、話題がずれちゃいました。
あと、宇宙船も溶かすようなエイリアンの酸ですけど、今回はその描写がよみがえってビックリ!もうそれは無かったことになったと思ってました。だって『エイリアン2』のとき、マイケル・ビーンはエイリアンの酸を浴びたのに死んでなかったですもんね。
ところで、今作、アメリカの田舎町の描写でスラッシャームービー風な若者の日常を描いてるんですけど、このキャラクターでビックリさせてくれます!ヒロインと思っていた主人公の弟の彼女の扱いとか最高です!ノホホンと観ていたら
「エッ!マジ!!」
って、思わず席から飛び上がりましたから!(ちょっとオーバーでした!すいません)
この描写だけでも、プラス10点です!この展開だとパート3は厳しそうですけど、商魂たくましいハリウッドだから、今作が大ヒットすれば、3作目もありそうですね!65点
ALIENS VS. PREDATOR REQUIEM(2007年アメリカ)
監督 コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス
脚本 ショーン・サレルノ
出演 スティーブン・バクスター、ジョニー・ルイス、レイコ・エイルワース
■ストーリー■
南極から回収されたプレデターからエイリアンが誕生!地球近辺を飛んでいたプレデターの宇宙船では、プレデターから生まれたプレデリアンがプレデターたちを餌食としていくのだった。プレデターが発射した武器により宇宙船はコントロールを失いアメリカのコロラドへと墜落するのだった。森に墜落した宇宙船からプレデリアンとエイリアンが獲物を求めて出て行くのだった。最後のプレデターが発信したSOSを知り、プレデターが1人地球へと向かうのだった。
■感想■
アメリカンコミック「エイリアンVSプレデター」(ダークホースコミックス)の映画化作品『エイリアンVSプレデター』(04年)の続編。
日米同時公開ということで、事前情報も何もなしに観てきました。(っていつも事前情報無しで観に行くことが多いんですけど)
まさに想像通りの作品でした。想像以上でも想像未満でも無かったですけど。前作は、コミック版を読んでいたんであんまり感動しなかったですけど、今作はまるっきりのオリジナルみたいなんで、けっこう感動できました。
前作のストーリーも格子の部分だけで、映画版とコミック版はかなり違うんですけどね。エイリアン、プレデター、人間の3つ巴の戦いが描かれるのかと思いきや、案の定、人間たちはやられっぱなしです。
でも、でも、でも、エイリアンって弱いのね!それもすごく!だって第1作目の『エイリアン』(79年)のとき、ノストロモ号の船員たちが、あんなに苦戦してたのに、21世紀初頭の銃火器で倒せちゃうのね!
マシンガンや、拳銃で倒せちゃうくらいだったのね!あんなに弱いんなら、プレデターの武器なんか要らないでしょ!州軍の装備しているアサルトライフルで倒せちゃうんだから!
こんなに弱いんなら、完全武装した「ゴルゴ13」の方が強いですね!「エイリアンVSプレデター」より「エイリアンVSゴルゴ13」の方が面白そう!でも、ゴルゴ13の圧勝だろうなぁ!
『エイリアン2』(86年)のときでさえ、「エイリアンって海兵隊の武器で倒せるんだ」って思ったんですけど、“未来の海兵隊の武器だから!”って納得したもんですけど、別に未来の海兵隊の武器じゃなくても十分だったんですね!
貨物船とはいえ、ノストロモ号って武器らしきものって積んでなかったんですね。手作りの火炎放射器しかなかったですもんね。でも火炎放射器って本物はすごい武器なんでしょ!
映画『追想』(75年)で、ロミー・シュナイダーをナチスドイツに殺されたフィリップ・ノワレがナチス相手に火炎放射器で皆殺しにしてましたもんね!火炎放射器で思い出すといえばいつもこの作品です。あ、また、話題がずれちゃいました。
あと、宇宙船も溶かすようなエイリアンの酸ですけど、今回はその描写がよみがえってビックリ!もうそれは無かったことになったと思ってました。だって『エイリアン2』のとき、マイケル・ビーンはエイリアンの酸を浴びたのに死んでなかったですもんね。
ところで、今作、アメリカの田舎町の描写でスラッシャームービー風な若者の日常を描いてるんですけど、このキャラクターでビックリさせてくれます!ヒロインと思っていた主人公の弟の彼女の扱いとか最高です!ノホホンと観ていたら
「エッ!マジ!!」
って、思わず席から飛び上がりましたから!(ちょっとオーバーでした!すいません)
この描写だけでも、プラス10点です!この展開だとパート3は厳しそうですけど、商魂たくましいハリウッドだから、今作が大ヒットすれば、3作目もありそうですね!65点