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『クロムスカル リターンズ』 こちらも未公開12年、、。

2024-03-28 23:45:08 | ホラー

クロムスカル リターンズ
CHROMESKULL LAID TO REST 2(2011年アメリカ)
 監督:ロバート・ホール
 脚本:ケヴォン・ボカード
    ロバート・ホール
 出演:トーマス・デッカー
    オウェイン・イオマン
    ミミ・マイケルズ
    クリス・ネルソン
    ブライアン・オースティン・グリーン
    ジョナサン・シェック

 ■ストーリー■
  クロムスカルを倒したプリンセスはトミーの車に乗ってモーテルに一時的に休息をとることに。一方、クロムスカルが殺害された現場に謎の組織が現れ警官たちを殺害、死体を運びだすのだった。
 モーテルで休むプリンセスを置いてトミーが外出している間に謎の組織の一味の1人プレストンが現れプリンセスは殺されてしまうのだった。また、殺されたクロムスカルは謎の組織の本部で外科手術を施され生き返るのだった。生き返ったクロムスカルは組織が選んだ新たな標的ジェスを狙うことにするのだった。
 


 ■感想■
 長らく日本未公開だったスラッシャー映画『クロムスカル』(2008年)の続編。
 続編なので当然、今作も未公開でした、、。
 日本未公開でも、続編だけ劇場公開されるなんてコトもありますが、今作は1作目と同様未公開で、2023年に1作目と同じ時期に公開されました。

 続編のみ公開された(と言ってもDVDスルー公開ですけど、、)作品で思い出すのは、、
 イタリアの警察物『ミラノ・コネクション』(2007年)の前作”Palermo Milano solo andata”(1995年)。12年前の1作目とううこともあるんでしょうけど、、観たい、、観たい。
 映画ファンからメチャクチャ評判の悪いクラウディオ・フラガッソ監督ですが『ミラノ・コネクション』や『G.I.S特殊介入部隊 56HOURS』(2010年)とか観る限りは、すごーく普通の監督と思っちゃいます、、。
 『ライジング・スターの伝説』(1986年)や『ゾンビ4』(1988年)や『トロル2 悪魔の森』(1990年)とかの作品で判断してはいけないのでは??
 『ライジング・スターの伝説』はブルーノ・マッティ監督作の印象が強いし、、『ゾンビ4』はゾンビ映画ブームでちょこっと作った印象だし、、、。

 まぁ、評価は人それぞれですね、。


 で、今作『クロムスカル リターンズ』の話に戻すと、、前作で殺されたはずの銀色のドクロの仮面をかぶった男ですけど、今t作の冒頭で生き返っちゃいます。眼球まで新たに作られて見えるようになっちゃいますけど、、、いくら何でもそんなのアリ??
 『キングスマン ゴールデンサークル』(2017年)でコリン・ファースが復活しちゃったくらい理解できない、、。
 どうしても、同じキャラクターを登場させたいなら『男たちの挽歌Ⅱ』(1987年)のように、双子とかの設定にすれば良かったのに、、、。まぁ、それも、苦肉の策すぎって印象ですけど、、。

 あと、もう1点、前作の生き残りの登場人物を殺すのとか止めて欲しいです、、せっかく生き残ったのに、、、。
 続編で、こういうのがあるとそれだけで、ちょっとガッカリ、、。
 『エイリアン3』(1992年)とか『ホステル2』(2007年)とか、、前作で生き残った登場人物が冒頭で殺されちゃうと前作の苦労は何だったの!!って思っちゃいます、、。


 今作は、【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2012年のメイクアップ/クリーチャーFX賞にノミネートされました。
 
 前作に比べてかなり観やすくなったものの、自分的には前作の方が好きです!!謎の組織のプレストンとクロムスカルとの戦いの設定とか必要でしたでしょうか??プレストンのキャラクターそのものが必要なのか、良くわからない!!

 トミーのキャラクターも生き残ってるんですよね、、。
 続編を作る予定だったんでしょうね、、。

 

セットも、、。

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『クロムスカル』 14年間未公開、、、。

2024-03-25 00:25:17 | ホラー

クロムスカル
LAID TO REST(2009年アメリカ)
 監督:ロバート・ホール
 脚本:ロバート・ホール
 出演:ボビー・スー・ルーサー
    ケヴィン・ゲイジ
    ジョナサン・シェック
    ルーカス・ティル
    レナ・ヘディ
    リチャード・リンチ

 ■ストーリー■
 ある夜、女性が目を覚ますと棺桶の中にいることに気づくのだった、、。棺桶から出た女性は自分が葬儀場にいて、そこから脱出しようとするのだった。しかし、銀色のドクロの仮面をつけた謎の殺人鬼が彼女を狙って追ってくるのだった、、。
 
 ■感想■
 2009年に完成するもののあまりの残酷さ日本未公開になっていたと宣伝されたスラッシャー映画。
 
 銀色のドクロの仮面をかぶりビデオカメラで写しながら凶行に及ぶ殺人鬼を描いた作品ということで話題になった作品ですが、てっきりとっくに日本で公開していると思ってました、、(数年前まで、、)。
 
 原題の”LAID TO REST”で検索しても、日本版のタイトルが出てこないので、、どうしちゃったんだろう??と、ずーと思っていたら、未公開なコトに気づきました、、、。

 「エーッ、、、未公開だったの??」

 本作は
 【サターン賞】2010年
   DVDリリース作品賞 ノミネート
 【フライト・メーター・アワード】2009年
   助演俳優賞(ケヴィン・ゲイジ)、メイクアップ賞 ノミネート
 されました。
 
 それでも未公開、、。未公開にするほどひどい作品でないと思うんですけどねー。 
 14年間も公開されなかったなんて、、。
 アルバート・ピュン監督の『マジック・クエスト 魔界の剣』(1981年)も日本公開されたのが1988年ですからねー、、。それよりも時間が空いちゃいました、、。

 ホラー映画だし、絶対に観るファン層がいるはずなのに、、DVD化もされず公開されていなかったなんて、、。レンタルビデオが流行する前、TVの映画劇場でしか未公開のホラー映画、アクション映画、Sci-Fi映画が観れなかった時代を思い出しちゃいますね、、、。
 
 「観る人が少ないから」とか言われちゃいそうですけど、、、。
 マニアックなジャンル映画ファンやZ級映画ファンってこういう作品好きだと思うんですけど、、そういった映画ファン自体、人数が少ないのかな??

 そういえば、10年前と比べても映画好きって言う人、あまり見かけなくなったかも??


 今作は、レナ・ヘディやリチャード・リンチが出演してました、、。
 レナ・ヘディは、当時すでに「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」に出演している頃で、TVでメジャーな作品で主人公演じるようになってから出演したんですね、、。
 映画ではすでに『ブラザーズ・グリム』(2005年)や『地獄の変異』(2005年)など大作に出演していましたけど、、。
 2005年の作品で『ブラザーズ・グリム』の製作費が8,800万ドル、一見低予算系かな?と思われそうな『地獄の変異』の製作費が3,000万ドルです、、。感覚的にはめちゃくちゃ大作です、。
 「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」つながりで言うと、ジョン・コナーを演じていたトーマス・デッカーも出演しています。今作ではあまり活躍しませんが、続編では大活躍!!
 TVシリーズ「MACGYVER マクガイバー」(2016-2021年)でマクガイバーを演じたルーカス・ティルも出演していて、出演者はすごく豪華な感じに、、。

 期待度が高かったせいか、感想的にはごくごく普通でした、、。
 それよりも、、
 レナ・ヘディが出演してる!!
 リチャード・リンチが出演してる!!
 トーマス・デッカーが出演してる!!
 ルーカス・ティルが出演してる!!
 みたいな感じで観ちゃいました、、。

 やっと観れた度  ★★★
 ナイフ切れすぎ度 ★★★★
 出演者豪華度   ★★★

 

1作目、2作目セットも、、。

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『テリファー 終わらない惨劇』 終わらないシリーズ

2024-03-24 00:57:12 | ホラー

テリファー 終わらない惨劇
TERRIFIER 2(2022年アメリカ)
 監督:デイミアン・レオーネ
 脚本:デイミアン・レオーネ
 出演:ローレン・ラヴェラ
      エリオット・フラム
    セーラ・ヴォイト
    ケイリー・ハイマン
    デヴィッド・ハワード・ソーントン

 ■ストーリー■
 1年前のハロウィンの夜、被害者を大勢出した連続殺人鬼“アート・ザ・クラウン”は死んだものと思われていたが、なぜか復活し、再び町へとやってきた。またまた犠牲者を増やし続ける”アート・ザ・クラウン”に羽をつけたハロウィンの扮装をしたシエナと弟ジョナサンも狙われるのだが、、、。

 ■感想■
 前作がヒットしたことにより製作されたクラウンが暴れまわるスラッシャー映画の続編。
 前作の製作費は前作の35,000ドルから250,000ドルと約7倍にはねあがりました!!
 
 ランニングタイムも84分から138分と大作なみの時間に、、。
 いかにも低予算の前作から、製作費の影響なのか、監督の演出や編集や撮影が良くなったのかすごーく観やすい作品になりました!!
 
 どんな感じかって言うと、Z級系の作品がB級になったような印象です!! 

 でも、すごく観やすくなったとはいえ、やはり138分は少し長いのかも??
 100分くらいなら良かったのに、、、。

 前作も数多く受賞、ノミネートされましたけど、続編も受賞、ノミネートされました。
 いくつかあげると、
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2023年
   限定公開作品賞、メイクアップ賞、編集者賞(ローレン・ラヴェラ)、キル賞 受賞
 【アメリカ・ジャーナリスト・アンディアナフィルム】2022年
   助演演技賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン) ノミネート
 【ハワイ批評家協会】2023年
   ホラー映画賞 ノミネート
 【ニューメキシコ批評家】2022年
   女優賞(ローレン・ラヴェラ) ノミネート
 【グレーター・ウエスタン・ニューヨーク批評家協会賞】2022年
   監督賞 ノミネート
 【ゴールデン・サイス・ホラー賞】2023年
   作品賞、監督賞、俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン)、コスチュームデザイン賞 ノミネート
   メイクアップ&ヘアースタイリング賞 受賞

 すでに今作の続きの3作目が製作決定したようです、、。いつまでシリーズが続くんでしょう??
 スラッシャー映画のシリーズにありがちなクラウンが人間でなく、べつのモノになっちゃいました、、。
 ゴアゴアなシーンが気にならなければ楽しく観れるはず!!

 

ブルーレイ

DVD

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『テリファー』 最近のスラッシャー映画

2024-03-23 23:46:45 | ホラー

テリファー
TERRIFER(2016年アメリカ)
 監督:デイミアン・レオーネ
 脚本:デイミアン・レオーネ
 出演:ジェナ・カネル
    サマンサ・スカフィディ
    デヴィッド・ハワード・ソーントン
    キャサリン・コーコラン
    マット・マカリスター

 ■ストーリー■
 ハロウィンの夜、タラとドーンがダイナーで食事をしているとゴミ袋を持ったクラウン姿の男がやってくる。2人はクラウンを不気味に思うが、クラウンは店員に追い出されるのだった。しばらくして、タラとドーンは店を出るのだが、車のタイヤがパンクしていた。クラウン姿の男は殺人鬼”アート・ザ・クラウン”で、ダイナーの店員を殺し2人を狙っているのだった、、。


 ■感想■
 最近、全然記事を更新していませんでした、、。
 久々の更新が、低予算のホラー映画に、、、。

 
 クラウンのかっこうをした殺人鬼が暴れまわる低予算のスラッシャー映画。
 IMDbによると今作の製作費は、なんと35,000ドル!!
 2016年の作品で、35,000ドル!!
 超低予算映画です!!
 すごーく低予算の作品です!!

 ホラー映画ファンの間で話題になり続編『テリファー 終わらない惨劇』(2022年)が製作されました。
 
 本国アメリカでは限定公開で、日本でもDVDスルーでしたが、続編の『テリファー 終わらない惨劇』の公開に合わせて劇場公開されました、、。

 
 今作は、映画祭でも受賞、ノミネートされました、。
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2019年
  限定公開作品賞、助演俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン)、メイクアップ賞にノミネート。
 【フライト・メーター・アワード】2018年
  俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン) 受賞。
  メイクアップ賞、SPFX賞にノミネート。
 
 DVDのパッケージの写真もいかにも低予算の感じだったんで、借りていなかったんですが、続編も製作されたので、ついに観てしまいました、、。
 想像通りの低予算さ、、。
 製作費が35,000ドルと知ったのはこの記事を書くときですが、観る前に製作費35,000ドルと知っていれば、もっと暖かい目で観れたかも??

 ランニングタイム84分と決して長くないのに、観るのが辛かったです!!
 低予算の作品に文句を言ってもしょうがないんですが、、。

 今作に比べたら大作なみの1980年代のスラッシャー映画と比べてもしょうがないんですが、、自分は観るのが辛かった、、。
 『13日の金曜日』(1980年)、『テラー・トレイン』(1980年)、『バーニング』(1981年)、『血のバレンタイン』(1981年)、『誕生日はもう来ない』(1981年)、『ローズマリー』(1981年)などなど、それなりに楽しく観れたのに、、。
 自分の感性が古くなってしまった、、、。とつくづく感じちゃいました。

 それにしても『13日の金曜日』でブームになったスラッシャー映画って、ほとんど1980年代前半なんですね、、。
 キャンプ場や、学校、病院、町を舞台に色んな記念日に殺人鬼がいました、、。上記の作品以外でもいくつかあげると、、、。
 『ハロウィン』(1978年)、『マザーズデー』(1980年)、『悪魔のいる渚 サイレントスクリーム』(1980年)、『プロムナイト』(1980年)、『戦慄!悪夢の卒業式』(1981年)、『X線 悪魔が棲むホスピタル 連続殺人』(1981年)、『サイレント・キラー 白い狂気』(1984年)、『ブラッド・エイプリル・フール』(1985年)、、、
 昔の作品って、ゴアシーンがあるようであんまりないんですよね、、。
 
 最近のホラー映画ファンは、殺人鬼がゴアシーンをたっぷり見せてくれる作品が好きなんでしょうねぇ、、。

 でも、この終わり方で、続編って、、、。

 84分でも観るのが辛かった度     ★★★
 この終わり方でも続編作っちゃうの度 ★
 やっぱり続編観ちゃう度       ★★★
 

 

DVDも発売中です

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『ドラゴンスレイヤー』 スターチャンネルで吹替版放送!

2024-03-11 19:40:36 | ホントの日記

 前回、スターチャンネルが6月1日から現在の3チャンネルから1チャンネルになると記事にしましたが、スターチャンネルつながりで、スターチャンネルで放送する作品を記事にします。
 
 その作品とは、1981年のディズニー映画『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版です!!
 VHSでしか発売されていなかったので字幕版も貴重な放送ですが、日本語吹替版の放送です!!
 
 『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版が存在していたことも知りませんでした!!

 吹替キャストは、
 ピーター・マクニクル :松本 保典
 ケイトリン・クラーク :坂本 千夏
 ラルフ・リチャードソン:大塚 周夫
 ジョン・ハラム    :大宮 悌二
 アルバート・サルミ  :小林 清志

 放送予定日は
 吹替版(スターチャンネル3)は、
 3月13日(水)12:00、3月23日(土)16:50、4月1日(月)15:00、4月12日(金)6:00、4月29日(月)
 字幕版(スターチャンネル1、2)は、
 3月20日(水)18:40、3月28日(木)7:00、4月10日(水)21:00、4月19日(金)13:40、4月27日(土)7:00

 詳しくはスターチャンネル」のウェブサイトで確認を
 

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BS放送「スターチャンネル」2024年6月より1チャンネルへ、、、

2024-03-11 15:38:04 | ホントの日記

 久々の更新です、、、。全然更新していませんでした。
 今回はショックな記事を、、。
 BS放送の映画専門チャンネルの「スターチャンネル」が、2024年5月末で「スターチャンネル2」「スターチャンネル3」の放送を終了して6月から「スターチャンネル1」を「スターチャンネル」としてリニューアルするとのコト、、、、。

 「ショックー!!」

 3チャンネルが1つに、、、、。

 自分的には、これはテレビ東京の「木曜洋画劇場」の放送がなくなるとき以来のショックなニュースかも??

 月額視聴料は2,300円(税抜)⇒1,800円(税抜)になるとのことですが、、全然うれしくない、、。2,300円の視聴料が2,800円になっても良いから3チャンネルで継続して欲しかったです!! 

 スターチャンネルのHPのお知らせを見ると、3月1日にオープンになったみたいです、。
 そのお知らせによれば、これまで以上にお客様に満足いただける放送サービスを目指すそうですが、、。

 自分の好みだけで個人的意見を言うなら、チャンネルを減らして放送する番組を減らすなら海外ドラマとかは違うチャンネルで放送して欲しいくらいですけど、契約している多くの方は海外ドラマファンの方が多くて、自分みたいな映画だけで良い!みたいな視聴者は少ないでしょうね、、、。 

 海外ドラマを放送するなら最新のドラマでなく、イギリスのアクションドラマの傑作「特捜班CI☆5」(1977-1983年)とか、デヴィッド・ジャンセンの探偵物「追跡者」(1974-1976年)とか、裁判物ミステリー「弁護士ペトロチェリー」(1974-1976年)とか放送して欲しいです、、。

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『ジェイソン・ボーン』 シリーズ5作目、、

2024-03-01 00:01:55 | アクション

ジェイソン・ボーン
JASON BOURNE(2016年アメリカ)
 監督:ポール・グリーングラス
 脚本:ポール・グリーングラス
    クリストファー・ラウズ
 キャタクター創造:ロバート・ラドラム
 出演:マット・デイモン
    トミー・リー・ジョーンズ
    アリシア・ヴィカンダー
    ヴァンサン・カッセル
    ジュリア・スタイルズ
    リズ・アーメッド
    

 ■ストーリー■
 地下格闘技のファイターとして暮らすジェイソン・ボーンの前に、元同僚のニッキーが現れる。ニッキーはハッカーと組みボーンに関わる重要な情報を得ていたのだった。CIA長官デューイはニッキーが入手したトレッドストーンの情報の漏洩を防ぐためアセットを送りこむのだった。一方、強引なやり方のデューイに反発している野心的なCIA局員ヘザーはボーンがまだ愛国心がりCIAに連れ戻そうと画策するのだった。

 ■感想■
 TV東京の「午後のロードショー」で3月1日にシリーズ1作目『ボーン・アイデンティティー』(2002年)を放送するというので、シリーズ最終作(今のところ、、ですけど)『ジェイソン・ボーン』を記事にします。
 「午後のロードショー」では、シリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』(2004年)は3月8日に。シリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』(2007年)は3月15日に。シリーズ5作目『ジェイソン・ボーン』は3月22日に放送予定です。
 吹替キャストがTV放映版での放送でしょうから、4作品とも2時間半枠で本編ほとんどカットなしで放送して欲しかったです!!

 シリーズ4作目はスピンオフ的な作品で、ジェレミー・レナー主演『ボーン・レガシー』(2012年)に製作されました、、。
 『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』、そして、今作とシリーズを追うごとにジェーソン・ボーンが強くなりすぎ!!
 コミックの主人公のように、、ストーリーが進むにつれて強くなりすぎ!!

 1作目から2作目が公開されるまで2年間!
 2作目から3作目が公開されるまで3年間!
 3作目から今作が公開されるまで9年間!

 ダニエル・クレイグの007シリーズよりは前作の記憶が何倍も残っているものの、それぞれの作品を観たときは細かいところまで覚えていなかったんですが、今回、シリーズ作品を続けて観たら主要人物とか同じ俳優の方が演じていたり、すごーく分かりやすかったです。。
 
 1作目では、ジェイソン・ボーンを狙う強い刺客が出てきたのに、、それ以降は主人公のジェイソン・ボーンが強くなる一方の印象に、、そしてシリーズ4作目の今作ではほとんど超人!! 
 と、思って観たいたら、ジェイソン・ボーンと互角に戦うエージェント、ヴァンサン・カッセル演じるアセットが出てきます!!

 「え、え、なんでこんなに強いの??」

 こんなに凄いエージェントがいるなら、トレッドストーンでジェイソン・ボーンみたいな人間を育てなくて良かったのでは??アセットの強さの方が不思議度高すぎです!!
 トレッドストーンの生き残りのエージェントや、違うプロジェクトで作られた人間とか、そういう設定にしておかないと、、ダメダメ。。

 あと、シリーズ物には良くあるコトなんですけど、前作まで生き残っていた登場人物がストーリーの展開上、退場しちゃうんですよねー、、。前作まで、ずーと生き残っていたジュリア・スタイルズが今回あっさり退場に、、、。
 ジュリア・スタイルズ演じるニッキはトレッドストーンで作られたスーパー人間ではなかったの??今までの作品、全然理解していない、、。すいません、、、。
 レギュラー的な登場人物だったのに、、この扱いは1作目のヒロインのフランカ・ポテンテみたい、、。

 この終わり方から観て、これでシリーズも最終作でしょうけど、、。今作が製作されてからすでに7年経ってますからね、、。
 ボーンが自分に関わる何かを知るために活動!
 CIAはボーンが邪魔!
 結局争うことになって大きなコトに!
 アクション映画として、十分面白いのに、ストーリーがシリーズ1作目から3作目までと同じような流れだったのがすこーしだけ惜しかったような気が、、。

 

 

観るならシリーズ1作目から。

 

 

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『THE WITCH 魔女 -増殖-』 シリーズ2作目

2024-02-29 00:36:02 | SF

THE WITCH 魔女 -増殖-
THE WITCH PART 2 THE OTHER ONE(2022年韓国)
 監督:パク・フンジョン
 脚本:パク・フンジョン
 出演:シン・シア
    パク・ウンビン
    ソ・ウンス
    ソン・ユビン
    チン・グ

 ■ストーリー■
 社員旅行のバスが山の中の空き地に入り、突然ガスがまかれ1人の女性がバスから連れ出されるのだった。そのバスは運転を誤って崖から落ちたということになるのだった。
 その後、、研究所アークが襲撃を受け壊滅状態になるが1人生き残った少女が血まみれのまま林の中を歩いていくのだった。道路に出た少女はギャングに連れ去られようとしていた牧場主ギョンヒを乗せたライトバンにすれ違い、目撃者ということで車にむりやり乗せられるのだった。ギャングは少女をからかうのだが、怒りを買ったギャングたちは少女に半殺しの目にあうのだった。少女はギョンヒとともに町へむかうのだったが、、。

 □■□ネタばれあり!□■□
 普通にネタバレしてるので観てから読んで下さい!

 ■感想■
 2018年の超能力Sci-Fiアクション映画『THE WITCH 魔女』の続編。
 昨日、前作の記事を書いたので今日は続編を記事にします!!

 続編は、そうなったの、、、??と思っていたら、2023年5月に日本で劇場公開されました、、。
 前作から5年も経っちゃいました、。自分が1作目を観たのが2019年ですが、結局、続編の今作を観たのも劇場公開から1年近くあとの2024年に観たので5年後に、、。
 本国では2022年に公開されたようなので4年なんですが、、。
 
 前作が”続く”みたいに終わったので、どうなるんだろう??
 と思って観始めたら、ヒロインが違う!!
 「え、え、どうなっちゃったの??」
 
 最後の方に前作の主人公もちゃんと出てくるんですが、、。
 前作のヒロイン、ジャユンが、今作のヒロインの少女を探すように依頼したグループを間違えたとしか言えないにでは、、??
 このグループがトンデモなグループだったので、こんな大騒ぎになってしまったのでは??
 
 あと、今作でヒロインの少女と親交を深める牧場主の姉妹ですけど、、この姉ギュンヒの判断が悪すぎでは??
 遺体がなくなっていたので、続編登場するのかもしれないですけど、、、。それにしてもライトバンに乗っていたギャングとか、自分の牧場を狙っているヨンドゥとか、どう考えても自分や弟を狙ってくるのは分かっているのに、日本のホームドラマの主人公のような優しさで接してるのはなぜ??

 みんな、少女に頼んで早めに退場させちゃえば良かったのに、、。

 ヨンドゥが牧場を襲ってくるシーンで、少女にコテンパンにされるシーンありますけど、みんなスゴスゴ逃げて行くんですが、あきらかに何人かはどうかなっちゃってますよね、、。あれで生きてるなんてコント??それとも、あの人たちも超能力者??
 
 前作のヒロイン、ジャユンが身体が治ってからゆっくり少女を探せばこんな大騒ぎにならずにすんだのでは??
 
 今作は3部作とのことなので、3作目も楽しみにしてます!!
 3作目はいつ観れるのでしょうか??

 3作目が早く観たい度         ★★★★
 ジャユンが頼む相手間違えたのでは度 ★★★★
 ギュンヒの対応が甘すぎ度      ★★★★

 

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『THE WITCH 魔女』 シリーズ1作目。

2024-02-28 23:57:56 | SF

THE WITCH 魔女
THE WITCH PART 1 THE SUBVERSION(2018年韓国)
 監督:パク・フンジョン
 脚本:パク・フンジョン
 出演:キム・ダミ
    チョ・ミンス
    チェ・ウシク
    コ・ミンシ
    パク・ヒスン

  ■ストーリー■
 特殊能力を持つ子どもたちが集められた施設から逃げ出した少女ジャユンは牧場で倒れてしまうが、牧場主の夫婦に拾われ実の子のように育てられるのだった。そして、10年後、ジャユンは記憶がない高校生になっていたが、認知症を患う育ての母親の治療費を稼ぐため、優勝賞金目当てでオーディション番組に出演することにするのだった。オーディション番組で手品を披露したことで、彼女を追う組織に追われることになってしまうのだった、、。

 ■感想■
 スーパー人間を描く韓国のSci-Fi映画。
 お、面白い!!
 面白すぎ!!
 韓国映画、面白い映画がたくさんありますよねー。。
 日本でも、コミックやアニメならすごく面白い作品があるのに、映画になるとこういうちょっと荒唐無稽なアクション系のSci-Fi映画ってあんまりないような気が、、。
 日本映画あまり観ないから、自分が知らないだけかもしれないですが、。
  

 続編の『THE WITCH 魔女 -増殖-』(2022年)を観たので記事にしようと思ったら、前作の『THE WITCH 魔女』を記事にしていなかったので記事にします。

 冒頭の特殊な施設はSci-Fi映画的な印象ですが、あとはミステリー映画的な感じで進んでいくんですが、ジャユンを追っていた組織が家にやってくるあたりから怒涛の展開!!
 アクションに次ぐアクション!!
 ついでにサイキック系の超能力まで、、。

 中盤から後半にかけての展開は、全然想像できない系な感じに、、。
 下手なミステリー映画より、よっぽどビックリ、驚けました!!
  
 今作は色んな映画祭で賞を受賞、ノミネートされました。
 【ファンタジア国際映画祭】2018年
   主演女優賞(キム・ダミ) 受賞。
 【大鐘賞映画祭】2018年(韓国)
   新人女優賞  受賞。
   女優賞(キム・ダミ)、VFX賞、助演女優賞(コ・ミンシ) ノミネート                        
 【青龍映画賞】2018年
   新人女優賞(キム・ダミ)  受賞
 【ソウルアワード】
   新人賞 受賞
 【釜日映画賞】
   新人賞 受賞
 【ロンドン アジア映画祭】2018年
   ライジングスター賞 受賞

 2019年にDVDがリリースされたので、すでに観た映画ファンも多いと思いますが、まだ観ていない方はストーリーとか全然知らないで観た方が面白いのでなるべく情報を得ない方が良いと、、。
 
 2018年に作られ、続編はどうなるのかな??と思っていいたら続編『THE WITCH 魔女 -増殖-』(2022年)が2023年5月に公開されました、、。ちゃんと製作されていたんですね、、。3部作で考えていたらしいですが、良く1作目で終わっちゃうような作品も少なくないですからね、、。まぁ、どんなシリーズでも、1作目のヒット次第というコトなんでしょうけど、、。

 Sci-Fi映画度     ★★★
 アクション映画度 ★★★★
 ミステリー映画度 ★★

 アクション映画系のSci-Fi映画ファン必見!!

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『ブラックサン』 『エクリプス』へ続く、、。

2024-02-25 22:40:54 | ホラー

ブラックサン
HERUMANA MUERTE(2023年スペイン)
 監督:パコ・プラザ
 脚本:ホルヘ・ゲリカエチェバァリア
    パコ・プラザ
 出演:マリア・ベドマル
    マル・バルディビエルゾ
    ルイサ・メレラス
    チェロ・ビバレス

 ■ストーリー■
 1939年、田舎の山深い村で聖母マリア様を出現させた少女ナルシサは、”ペラブロスコの聖少女”と呼ばれ村人が答えることもできない質問に殺到するようになっていた。10年後、ナルシサはシスターとなり修道院にやってくる。戦後、教区は建物を修復して貧しい少女たちの学校にしていた。ナルシサの部屋では椅子が自然に倒れるという奇妙なコトが起きていた。また、部屋の外から音がするが誰も外にはいないのだった。
 その後、見せてもらったアルバムに抜けている写真があり、それはシスターソコロのものだと思われた。そんなある日、部屋の外からする音に扉を開けると廊下を転がる玉を見つけそれを追って地下室に行くと戦後行方不明だった聖マルタの手を発見するのだった、、。

 ■感想■
 パコ・プラザ監督の描くホラー映画。
 パコ・プラザ監督の2017年の実話を元に描いたホラー映画『エクリプス』の前日譚になっています。
 ストーリー的には直接関係なく、『エクリプス』に出てくる主人公ヴェロニカが通う学校のシスター・デスが本作の主人公になっています。
 『エクリプス』はスペインの警察が初めて超常現象を認めた1991年6月16日(ちょっとうろ覚えです、、、1日くらい違うかも??)の事件を描いた作品ですが、本国スペインでヒットしたんでしょうか?
  ヒットすれば続編を作るのは映画では普通のコトですが、、『エクリプス』は実話を描いているので大変だったでしょうね、、。

 『エクリプス』が実話ベースだったのに、関連する内容で映画化できる実話ベースの出来事がそんなに数多くあるわけもなく完全なフィクションに、、。

 独立した作品として『エクリプス』の続編としてでなく観ても全然OKな作品になっています。雰囲気はすごく良いので、こういうオカルト系の作品が好きな映画ファンには面白いかも??
  1973年に大ヒットした『エクソシスト』以降作られえたオカルト映画のブームの頃にはこういう作品はやたら多くて、一時的には下火になったのに、最近でも延々と作られています、、。
 キリスト教や歴史とかがあまり分からなくても理解しやすいハリウッドの作品と違って、スペイン映画なので普通に修道院とかシスターなどなどキリスト教がわかってないと面白さや怖さが半減しょちゃいそうな印象です。
 今作の主人公も幼いころに聖母マリア様を見たということで大騒ぎになったなんていうのも古いニュース映像を見せるだけで理解できるでしょ、、。みたいな感じですからね。
 ポルトガルのファティマで起きた聖母マリア様の出現したことと同じようなコトが起きたってことなんでしょうけど、、。
 
 

前作はDVD化されています。今作は『エクリプス』の登場人物のシスターの若いころを描いています。

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WOWOWで「ダーティハリー」シリーズ吹替版放映

2024-02-24 23:55:19 | ホントの日記

 WOWOWで「ダーティハリー」シリーズのTV放映時にカットされた部分を追録した日本語吹替追録版が2024年2月26日と27日の2日間に放送されます。
 2023年までは長らく放送されていませんでしたが、2023年はBS12で放送されたり、WOWOWで放送されたりしましたが、2024年も放送されます。

 今までノーチェックだった日本語吹替映画ファンは要チェック!!

 『ダーティハリー4』はTBSで初回に放送された2時間30分枠での放映版でなく、リピートのカットされた版に追録したバージョンです。
 『ダーティハリー5』はもともとのランニングタイムが短いので2時間枠の放送でカットされていないので、そんまんまですね。

 山田康雄さんの吹替追録は多田野曜平さんです。

 2月26日は3作目まで  
 『ダーティハリー』(15:45)
 『ダーティハリー2』(17:30)
 『ダーティハリー3』(19:45)
 
 2月27日は4作目、5作目
 『ダーティハリー4』(15:45)
 『ダーティハリー5』(17:45)

 WOWOWで製作したこの吹替追録音声収録でブルーレイ再発売して欲しいんですけどねー、。

『ダーティハリー4はは映画公開当時、ノベライズも発売されました

追録にこだわらなければブルーレイ発売してます

 

 

 

 

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『黄龍の村』 田舎ホラー in JAPAN

2024-02-23 01:40:56 | 日本映画

黄龍の村
(2021年日本)
 監督:阪本 裕吾
 脚本:阪本 裕吾
 出演:水石 亜飛夢
    松本 卓也
    鈴木 まゆ
    章乃 ゆに
     ウメモト ジンギ
    上の しおり

 ■ストーリー■
 優希をリーダーとする8人の若者たちはレンタカーを借りてキャンプに出掛けるが、帰りの山道でタイヤがパンク。スマホの電波も届かない山奥で村を見つけ助けを呼びに行くのだった。
 村へ向かう道で馬に乗った新次郎という村人に出会い家で待つように言われ歓待を受けるのだった。その晩は泊まるコトにして、翌朝、車の修理を行うことになるのだが、、、。
 
 ■感想■
 『ベイビーわるきゅーれ』(2021年)の坂本裕吾監督の田舎ホラー。
 ラんニングタイム66分の短めの作品です。
 み、み、短い!!
 短すぎ!!

 展開も早すぎ!!
 これって、なんか起きるよねー!!とか思って朝ごはん食べていると、その場ですぐに事件が!!
 いくらなんでも事件、起きるの早すぎ―!!
 その場にいた主人公たちは大騒ぎ!!それもあまりの出来事にしばらく呆然としたあとに大騒ぎに、、、。

 この描写!
 「うまい、うますぎ!!」
 『ベイビーわるきゅーれ』の坂本裕吾監督、ホラー映画もすごく面白いです!!とか思っていると、、。
 ネタバレになるので詳しく書きませんが、、「うー、やられたー、、。想像のはるか上を行く展開!!」

 こんな面白い映画を観ていなかったなんてッ!!

 自分的には『フォーガットン』(2004年)とか『女神は二度微笑む』(2012年)くらい衝撃的でした!!全然こんな作品だとは夢にも思わず鑑賞していたので、、、。何も事前情報なしに観ると、こういう経験が出来るので、すごーくウレシイです!!

 坂本裕吾監督の他の作品も観たくなりました、、。
 『ある用務員』(2020年)も『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』(2021年)も、まるっきりノーチェックで観ていません!!日本映画、、最近は海外の作品もですが、監督&脚本とかスタッフとか全然チェックできていません、、。
 最初、映画の冒頭から画面がしばらくPOV作品のようで、なおかつスマホの撮影画面が続くので、ずっとこんな感じ??と思っていたらタイトルが出るころに、普通の映画のようになるので観やすくなりました、、。
 
 ネタバレしないように記事にするの大変です!!
  でも、ネタバレなしで観た方が100倍面白く観れるので、今作を観ようと思っている方は、事前情報なしで観た方が良いと思います!!
 『スターシップ9』(2017年)をネタを知ってて観るのと、何も知らないで観るのとの違いくらいあるはず!!

 日本映画が苦手とか思っているホラー映画やアクション映画が好きな映画ファンは要チェック!!

 

大好きなインド映画。いわゆるインド映画っぽくないです。インド映画にしては超短め

想像していなかった展開と言えば『スターシップ9』も

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『恋しくて』(1987年) 機内上映版放送、スターチャンネル

2024-02-23 00:02:11 | ホントの日記

 ジョン・ヒューズ脚本、ハワード・ドゥイッチ監督。メアリー・スチュアート・マスターソン、リー・トンプソン、エリック・ストルツ出演の青春物『恋しくて』(1987年)の機内上映版(日本語吹替版)が、BS放送のスターチャンネルで2025年2月25日14:15から放送されます。
 1980年代後半、青春映画ファンで話題になった作品です。
 
 現在発売中のDVDは英語音声のみです。自分は青春映画が得意でないので、今作が地上波のTVの映画劇場で放映されたことがあるのか、分からないんですが、吹替映画ファンにとっては貴重な放映です、。

 
 

 メアリー・スチュアート・マスターソン:鶴 ひろみ
 リー・トンプソン          :岡本 麻弥
 エリック・ストルツ         :井上 和彦
 クレイグ・シェイファー       :池田 秀一
 イライアス・コティーズ       :銀河 万丈

 スターチャンネルでは、2月3月では今回の放送のみなので、興味ある方は要チェックです!!
 
 

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『デッド・カーム 死の航海 狙われた人妻』 午後のロードショーでやっと観ました

2024-02-22 00:00:11 | スリラー

デッド・カーム 死の航海 狙われた人妻
DEAD CALM(1988年オーストラリア)
 監督:フィリップ・ノイス
 脚本:テリー・ヘイズ
 原作:チャールズ・ウィリアムズ
 出演:サム・ニール
    ニコール・キッドマン
    ビリー・ゼイン

 ■ストーリー■
 ヨットでクルージングしているレイとジョンのは、ボートで漂流しているヒューイを助ける。ヒューイが言うには、自分が乗っていた船の乗組員は食中毒で死亡したという。ジョンがその船を調べていると、ヒューイはレイを乗せたままヨットで逃げて行ってしまうのだった、、、。

 ■感想■
 フィリップ・ノイス監督がメジャーになったオーストラリアのスリラー映画。
 日本ではビデオスルーで、ビデオ題は『デッド・カーム 戦慄の航海』。
 ニコール・キッドマンのファンは必見かも、、みたいな作品でした。

 フィリップ・ノイス監督は、今作のあとルトガー・ハウアー主演のアクション映画『ブラインド・フューリー』(1989年)、ジャック・ライアンシリーズ『パトリオット・ゲーム』(1992年)、『今そこにある危機』(1994年)、シャロン・ストーン主演のスリラー映画『硝子の塔』(1993年)、「怪盗セイント」の映画化『セイント』(1997年)、ジェフリー・ディーヴァー原作『ボーン・コレクター』(1999年)、アンジェリーナ・ジョリー主演、カート・ウィマー脚本のアクション映画『ソルト』(2010年)、ナオミ・ワッツ主演の『デスパレート・ラン』(2021年)、などなどコンスタントに作品を撮り続けています、。

 
 今回、今作の記事を書くので調べたら、ブルーレイには日本語吹替音声が収録されているそうです!!
 「知らなかったー!!」
 てっきりソフトは英語音声だけだと、思い込んでました。DVDのときは英語音声のみで、ブルーレイ発売時に日本語音声が収録されたみたいですね。
 初回のTV放映は1993年のTV東京「木曜洋画劇場」での放送のようです。

 TV東京「木曜洋画劇場」で日本語音声が作られたんですね、、。すごいなぁ、TV東京。

  今作も、いつか観よう!いつか観よう!と思っているうちに2024年になって、やっと「午後のロードショー」1月17日に放送したので初めて観ました、、。TV東京の「午後のロードシー」で2年(3年かも?)に1度くらい放送されている印象の作品です。
 でも、前回放送したのは「午後のロードショー」で2020年のようです。
 2,3年に1度は、かなり勘違いでした、、。
 印象とか思い込みってイヤですねー、、。

 
 今作が製作された頃に観たら印象が違うのかもしれないですけど、、今観ると、なんかTVの2時間サスペンスドラマみたいな感じに思えちゃいます。
 と言っても、今や、TVの2時間サスペンスドラマがないので、この例えも悪い例えです、、、。かつては、たくさん放送していた2時間サスペンス。
 TV朝日「土曜ワイド劇場」、日本テレビ「火曜サスペンス劇場」、TBS「ザ・サスペンス」「水曜プレミア」、フジテレビ「木曜ドラマストリート」などなど、、、。
 2時間サスペンスも、1990年代前半くらいまでは。けっこう今では放送できないようなお色気シーンとかあったような気がするんですが、、いつの間にか明るいシリーズ物ばかりになってしまったような印象なんですが、、。これも自分の思い込みかも??日本のドラマはほとんど観ないので、違っているかも。。

 2時間サスペンスと言えば、「火曜サスペンス劇場」で放送されたバリ・ウッド原作、中村敦夫、大原麗子出演の超能力物『殺したくないのに 私の中には危険な殺人者がひそんでいた!!』(1982年)とかもう1度観てみたいですね、、。
 タイトルだけでネタバレしちゃってるんですが、、。


 今作は『マッドマックス2』(1981年)のテリー・ヘイズが脚本を書いています。『マッドマックス2』のイメージが強すぎてその後の作品はほとんど記憶にないんですが、、。『ペイバック』(劇場公開版)(1999年)、『バーティカル・リミット』(2000年)の脚本を書いています。
 小説家としては、2014年にはハヤカワ文庫で大作「ピルグリム」が邦訳されました。海外のエンタメ小説好きならオススメのスリラー小説です。

  原作は『日曜日が待ち遠しい!』(1982年)、『ホット・スポット』(1991年)のチャールズ・ウィリアムズ。アラン・ドロン、ジェーン・フォンダ出演の『危険がいっぱい』(1964年)の脚本も書いています。

 と、今回は、映画についてでなく、監督、脚本家、原作にだけ記事を書いてしまいました、、。しかも関わった作品を羅列しただけ、、。 

 2時間サスペンスドラマ度        ★★★★
 ニコール・キッドマン頑張ってます度 ★★★★
   午後のロードショー度         ★★★

 

 

テリー・ヘイズが書いたスリラー小説

 

 

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『マーシャル博士の恐竜ランド』 ウィル・フェレルのファンにはオススメ

2024-02-21 00:12:02 | コメデイ

マーシャル博士の恐竜ランド
LAND OF THE LOST(2009年アメリカ)
 監督:ブラッド・シルバーリング
 脚本:クリス・ヘンチー
    デニス・マクニコラス
 原案:シド・クロフト
    マーティ・クロフト
 出演:ウィル・フェレル
    アンナ・フリエル
    ダニー・マクブライド
    ヨーマ・タコンウ

 ■ストーリー■
 タキオン理論のタイムワープの研究を行うリック・マーシャル博士は学会からは相手にされていなかった。そんなマーシャル博士を信じる助手ホリーと、ついにタイムマシンを完成させることに成功する。不思議な化石を発見した荒野で道案内のお土産屋ウィルとともにタイムワープして異次元へと旅立つのだが、、、。

 ■感想■
 1970年代にヒットしたTVドラマ””をウィル・フェレルを主人公にしてリメイクしたコメディ映画。
 1990年代にもTVドラマとしてリメイクされ第1シーズンが「恐竜王国」(1991年)のタイトルで、第2シーズンは「恐竜帝国」(1993年)のタイトルで、当時ビデオリリースされたようです。
 過去に行くのかと思ったら、別の次元のような異世界に行ってしまいます。

 すごーく面白そうなのに、、、ごくごく普通のレベルの笑いの作品です。
 大きな蚊みたいな虫に刺されちゃうとか、T-REXがすごーくジャンプしたりして自分たちのところに来たりとか、ゲラゲラ笑えなくても、ニヤニヤぐらいはできるかも、、、。
 
 ランニングタイム102分で、2時間枠の地上波の映画劇場で放映するのにちょうど良い長さの作品なので、TV東京「午後のロードショー」で何も考えずに観るのに良いような作品です!!
 本当に何も考えずに、、絶対に笑おうとか思わないで観た方が楽しめるはず。
 ウィル・フェレルの作品が好きな映画ファンなら、十分楽しめるはずです!! 
 この”ウィル・フェレルの作品が好きな映画ファンならば、、”というところが重要なポイントです!!
 ウィル・フェレルの笑いが好きじゃない映画ファンには厳しいかも??

 製作費1億ドルの超大作なのに、ウィル・フェレルだのみ(まかせ)の作品ってどうなんでしょう??
 2009年で、1億ドル!!
 2009年に1億ドルあったら、ジョン・カーペンター監督に3本映画撮って欲しい!!
 今作は2010年のゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)に多数ノミネートされました。(受賞も、、、)

 【ラジー賞】2010年
   ワースト俳優賞(ウィル・フェレル) ノミネート
   ワースト・スクリーン・カップル賞  ノミネート
   ワースト助演俳優賞(ジョーマ・タクーン) ノミネート
   ワーストリメイク・リップオフ・続編賞 受賞
   ワースト監督賞 ノミネート
   ワースト作品賞 ノミネート
   ワースト脚本賞 ノミネート

 こんなにたくさんノミネートされなくても、、と思いますけど、ラジー賞も本当にひどい作品は相手にもされないから名誉と言えば名誉ですね、、。
 
 ウィル・フェレルに頼りっきり度       ★★★★
 ウィル・フェレルのファンなら観てもOK度  ★★★★
    ウィル・フェレルのファン以外には厳しい度  ★★★★

 

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