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指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

ウクライナが舞台の劇は 『屋根の上のバイオリン弾き』『ひまわり』

2022年02月15日 | 映画

今や緊迫の状況のウクライナだが、映画、演劇にはウクライナを舞台にした作品がある。

『屋根の上のバイオリン弾き』と『ひまわり』である。

前者は、映画と言うよりは舞台、、ミュージカルで、私も森繁久弥の主演で見たことがある。

これは、ウクライナの農村に住むユダヤ人一家の話で、平和に暮らしているが、次第にポグロム、ユダヤ人迫害が迫ってきて、ついにはアメリカに移民することになる。

私が見たときの長女は、上月晃で、倍賞千恵子らも出ていたような気がする。

感想は、森繁は随分と自分勝手に演じているなあと言うものだったが、会場は大拍手だった。

 

 

                                       

 

『ひまわり』は、どこかの名画座で見たと思うが、筋はどうでも良いメロドラマだったが、まあ良くできていると思った。

それに、ソ連の女優、リュドミラ・サベリーェワが実に可愛いと思ったものだ。

 

ロシアも、アメリカも共に政権の支持率が低下しているので、戦争に持って行きそうに思えるが。

実に愚かしいことで、なんとか止めて欲しいものだと思う。


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