“鉤爪”は小さいので、撮影に困難を極めたが、かなりの数撮影出来た。
これで拡大:4倍位だろうか?
この位のものを撮るとなると、拡大率が大きいので、焦点深度が極めて浅くなり、“鉤爪”をキャッチするのが大変だ!!!
そうそう、ここで謝っておかねばならない事がある。
昨日、“鉤爪”についている感覚毛、6本?と書いたように思うが、これは見誤りで、正確には、8本が正しい!!! 一寸、重なった剛毛がありこれを見落とし、失礼した。 ここに訂正させて下さい。
今日の画像には、この感覚毛がハッキリと映し出されている!!!
そして、“鉤爪”の下、詰り腹側には、昨日も紹介した“胞盤”が、綺麗に映し出されている・・・この“胞盤”が、ガラスのようなツルツルな垂直面でも、滑らずに、吸い付け、攀じ登れるのだ!!!
交尾時、女王蜂に雄蜂が、硝子の上で乗っかられても平気の平ちゃんだ!!! どんなもんだい? ウウーーン・・・成程!
これで、“ヘボ”ちゃんの鉤爪にマツワル秘密兵器を判って頂けたであろうか?
今日の解説は短いが、上手い具合に“胞盤”が見付かったので、チョイ解説を加えてみた・・・