『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

『 上手く出来た、昆虫の体・・・ 』

2007-01-29 12:16:43 | Weblog
        
 
昨日は、とんだハプニンがあつた。
一昨日、“蟲の眼レンズ”で撮ってきた“葉痕”の画像をファイルしながら、HPの書き換えをしていた。
画像が、200枚近くもあり、結構、手間取りイライラしていた。
TOPページを書き換え、入力中に誤って誤操作をしたらしい?
親のトップページが一気に吹っ飛んでしまった!!! シマッタぁーーー  
後の祭り。。。。。
色々な策を講じて復帰を試みたが、まったく通用しない!!!頭は、真っ白!!!   

アンモン描いた末、pensan師匠が、フラッシュメモリーに少々古いが、yのトップページをコピーした事があるのを思い出した・・・
それから、これを使って復帰を試みた。2~3時間掛っただろうか?
漸く、姿を現した。 リンクもし直した・・・ シメタ!!!
ビック・ハプニングは、漸く、終焉を迎えた!!!  ホッ、ホッ・・・ホ。。。
青褪めた顔に、漸く、赤みが射してきた。。。    

さて、昆虫の体は、21節で構成されている事を述べてきた。
しかも、1つの節には、原則として1対の脚があり、これが触覚や口器の大顎・小顎等等に変わると言う・・・
腹部の脚は退化してなくなり、腹の産卵管等は、脚が変化したものである。
脚は、3つの節が一塊になり胸部の各節から1対:3×2=6本生え、翅は、背中の両側の表皮が伸びたものである。翅は、最初から飛ぶ器官として出来たものであるか否か諸説あるが、変温性の昆虫は、体温調節のコントロールをさせる為に翅を発達させていったという学説が有力である。

その証として面白い事例が幾らでもある・・・
翅の無い(又は、退化させ飛べない)“フユシャクの♀”、“多くの丘蛍の♀”、オーストラリヤに棲息する“コツチバチの♀”等翅が、全く、無い。
彼女等は、翅を未発達のまま体力を温存させ、子孫を増やす為の進化をしてきた。
“フユシャク”等は、真冬に発生する不思議な蛾であるが、♀の蛾は、翅が無いだけで、体温調節を2~3℃も温存、効率を上げていると言う・・・ 交尾のシグナルは、専ら、フェロモンで行う・・・

少し、話が横道に逸れたが、これから、個々の器官について書いてみたい・・・   




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