この所の糞暑さ!健康人間でも参ってしまう! まして、幼子や老い耄れには堪える!!!
山の中に居てもこの蒸し風呂のような糞暑さには閉口する・・・ 大方、イッペー飲んで2時位になるともうやる気が起きない!!! その主な原因にヘボちゃんが付かない事がある! 今日もそうだった。 半ば諦めてはいるものの、春先女王蜂を撒いた所は気になる。
今日は、2か所の点検をした。 そこには?
書くまでもない!!! 居たのは沢山のヒメホソアシナガバチとピンコロ4匹だった! ピンコロ2巣は突き止めたものの、掘り起こす気にもならない! 其の儘自然に帰してやろう!と、思っている。
かなりの段だら坂、この登り降りは堪える。 歩くだけで汗だくになってしまった。
2時半、嫌気が注し、今日のスガレ追ひは終了とした。
それにしても大量の餌が余っている・・・ この儘捨てるのも惜しい!
昨日、生掘りしたコバクロの巨大巣、夕方、奴豪い通いをし、吊るしたウグイに貪り付いていたのを思い出した。
ここに陣中見舞いをしてやろう!と、脚を伸ばした。 目的地に付いたのは2時半を回っていた。 標高1000m地点の山中だが、昨日の夕方の通いは何処へやら!!! 全く、通っていなかった! 暫く見ていたが、通いは見られない! 仕方なく帰る事にした。
家に着くと下界は、更に、暑苦しい!
早速、飼い蜂を見に行くと、疎らな通い! 「キイジス」が砂糖水と烏賊に齧り付いていた。
スガレ追ひに使った餌が大量に残っているので、餌場に吊るしてやる・・・
そして、シャワーを浴び、負け惜しみの酒宴・・・ 暑さが酷いだけにビールの巧い事!
昨今、これが最大の楽しみとなってしまった。 情けない爺である!
そして、横になる。
6時を回った所で、飼い蜂の観察に・・・
この糞暑さの所為か?餌というより砂糖水に集まっていた。 彼女等にとって、砂糖水は何よりの御馳走なのだろう? お互い牽制し合いながら逆さまになり腹が膨れる程飲み込み尻を落として飛び去っていく・・・
今の所キイジスが健在なので、昆虫酒場は大賑わいだ! そして、彩りも見応えがある!!!
チビちゃん巣も大きくなり掛けていると見え、一頃より通いが抜群によくなって来た。
掘り上げ時、骨箱が一サイズ大きかったコロニーは、もう切れ目がない程の通いになった!
これが3巣ある!!!
8月に入れば、噴き上がる勢いになるだろう・・・
今年、多くの飼い蜂は見込めそうにないので、空の飼育箱が半分近くになるだろう?
こういう年は、少数精鋭で行くしかない!