夕べ、和尚さんの所から戻ったのが遅い時間だった。そして、老い耄れ爺、一日中立っていたので、少々、疲れた。
一休みして、どうしても和尚リポートを書き上げたかった!!!
それから、リポートを書いていると、上さんが血相を変えて文句を言っている!!!
『 アンタはん!!!、お友達が出てブンブンしているよ!!! ちゃんとしてくれなくちゃァ~~~ メッ!!!』 離れの廊下から逃げ出した御仁が、母屋の廊下にも居る!!!これを極端に嫌う上さん。何時もブツブツ言いやがる!!!
どうやら、この所の暖かさで完全に目が醒め、一日中ガリガリ、ゴリゴリやっていたらしい?
出て居たのは『キイジス』だった!!!
見ると10匹ばかり、体中、発泡スチロールの屑だらけで、モソモソ遣らかしていた。
『オイオイ、もう少しの辛抱だよ!!!』と、老い耄れ爺・・・
ピンセットで摘んで入れるが暴れまわる!!! 『コレコレ!!! 明日、放しに連れて行ってやるからもう少し辛抱シロイ!!!』と、老い耄れ爺!!!
彼是20数匹の『キイジス』が竹籠を食い破り、且つ、あの分厚い発泡スチロールの箱をブチ拭いていた!!!
『やるナァ~~~、“キイジス”君!!!』
つい2~3日前、ペットボトルを入れ替えてやったが、この所の暑さで、水になっていた・・・ クソ~~~
一晩の事だが、また、冷凍ペットボトルを入れ替えてやった。
今日、余りにも天気がいいので、コイツ等と、サテアンで捕まえた残り400匹を連れ、10kmほど離れた極秘の城へ播きに行って来た。
天気がいいと勢いよく御出立するネェ~~~
最後の蜂放となったので、名残惜しく、地べたにドッカと腰を下ろし、撮影と飛行観察を兼ね、ノンビリとした時間を過した。。。
率は低いが、出立点に舞い戻る御仁が何匹も居た!!! 奴さん達、一体、何を考えているのだろうか?
ヒモジイ思いをさせてはナラジと?砂糖水を与えたので、腹をパンパンに膨らました御仁が何匹も居た・・・
こういう御仁は、出立が重たいね!!!
結局、総てが飛び立つのを確認するまで、1時間半も掛かってしまった。
こうなると、後は、6月下旬まで、ヒタスラ待つしかない!!!
ヒョッとすると、Kanai師匠から貰った『ピン』ちゃんで初期創操の遊びが出来るかも知れない? これで、開店までの繋ぎの遊びが出来れば、また、新たな“ヘボ”ちゃんとの関わりが生まれる事になる。明日、栗の朽木を置きに行こうっと・・・
それでも1℃温度を上げて、放蜂に備えています。
前日はさらに1℃上げます。
そうするとかなりうまく旅立ちます。
この時期、1℃がえらく大きく効くのは外気温で
高めに引っ張られているためでしょうね。
そして脱出を考え出す!!!
夕べの騒ぎは・・・トホホ・・・
奴さん達、此処までやるとは!!!