愛称:高級官僚、Oさんから電話があった。
先週、2~3の齧り痕だけで、全く、子蜂も見なかった場所に、再度、餌播きをした。上手い具合に子蜂が付き、結果的には3巣生掘りしたと言う・・・
内、1巣だけ、この時期、100匹もの攻撃蜂が出て、纏わり付き、大きいソフトボール大の巣だったと・・・
飼育箱に移しても、通いは、ブンブン丸だと言う・・・
この日、yが掘った巣は、攻撃蜂が50匹ほど出て、これも結構纏わり付き、小さいソフトボール大の巣だった。
安藤式『入母屋造り』の飼育箱に入れてやり、これは、翌朝から結構通っている。
こんな巣ばかりではない。
今年は、掘るに値しない巣の方が多い!!!
今日、遊んだ所は、今年、最も期待している場所で、昨年、巨大巣を7巣も剥かした秘密の城である。
若干、早く家を出た。早いと言っても9時近い・・・なんじゃい(バシッ)・・・
様子を見る為、餌を40個ばかり用意した。
餌播きで1時間も掛かる・・・
その後が、いけない!!!
待てど暮らせど、子蜂は1匹も付かない?
何せ、広い範囲なので、餌を見て廻るだけで、もう、爺は、疲れてしまった。
悲しいかな、チェックをしながら引き上げ・・・
と、思いきや、残り5つ目の餌に1匹付いていた。
飛ばすと、上手い具合に、道沿いに飛ぶ・・・ シメタ!!!
方角を取った所で、辺りは暗くなり、激しい雨・・・
松の大木の下で雨宿り・・・30~40分降ったであろうか?
時々、覗き込むが、来方は間隔を取るようになった。
雨の中、紙縒りは、ペタペタ・・・
奏功する内に、もう1つの餌にも子蜂が付いた。
これでやり、上手い事、1発でゲット・・・
通いはソコソコ・・・
これ丈の子蜂が、外に出ているのに、何故、餌に付かないんだろう?
明日から、やり方を考えねばならない。
結局、たった2匹付いただけ・・・ 効率は、極めて悪い。
これも、もう暫く、置く事にした。
ある。逆に言えば、数日程度の違いが、巣の
大きさに大きく影響するのだろう。
全体的には、ハチの数はまだ少ないので、多少大きくてもそれほど餌には付かない場合が多い。
不思議なのは、3個掘った斜面以外では、
全くハチが餌に付かないことだ。餌の置き
場が悪いのか、営巣が偏在しているのか。
7月も中旬になれば、本当の営巣状況が
判るだろう。
餌を見つける場所の違いなのか、餌のない場所に仕掛けても来ていないのか?ハタマタ、子蜂の絶対量が少ないのか? 年老いた蜂狂は判らない???
付く餌には、2~5匹も来る・・・
それにしても『ヘボ』ちゃんの嗅覚には恐れ入る!!!