yの直ぐ家の近くに都波岐神社がある。
それ程大きな社ではないが、まぁーソコソコの社だ。
今日、此処で、4月に入学する子供達の安全祈願祭があった。 この祈願祭は、毎年行われている・・・
チビちゃん達がワンサカ集まり、神主の祝詞を受けながら交通安全と健康で勉強が出来るように拝んで貰った。日頃、喧しいチビッ子も今日は神妙な顔をしていた・・・
そして、お土産に学用品とお守りを貰い、夢を大きく抱いた事だろう・・・
考えて見れば、yの国民学校、入学時は、第2次大戦中で、それどころではなかった。規律も厳しく、総て、上級生:高等科の先輩の指図に従い、通学したものだ!!!
確か、農協の前に集まり、高等科の先輩が誘導して4kmの道程を学校まで連れて行ってくれた。
入学して間も無く、富士見のMitui先生が受け持ちだった。
当時の記憶は殆どないが、国語の時間に『ミミズ』の事を『メメズだぁ~・・・』と言ったら、こっ酷く怒られ、ハタキの柄で頭を思いっきり叩かれた事だけが、今でも新鮮に記憶に残っている。Mitui先生は、厳格の先生だったが、教え方も上手で、人気があった。が、半年と経たない内に病気で休むようになった。
先生から、算数で、通知簿に『秀』を貰った事がある!!! 当時、どの学科であれ、『秀』を貰う子供は、先ず居なく、子供がてらに、一寸、嬉しかった。。。
後で判った事だが、先に話したMulliganさんの親父さんが、受け持ちだったのである。Mulliganさんに、親父さんにコズカレタ話をした事があるが、『ヘェ~~~』と、言って笑っていた。 それから、Mulliganさんとはより親密になったような気がする・・・
人生の出会いと言うものは、不思議なもので、思わぬ出会いが、また、待ち受けているのである・・・
今日は、4月に入学する新児童の安全祈願に付き合いながらこんな懐かしい思い出が甦ってきた!!!
老い耄れながら、一寸、ワクワクした一時だった!!!
悪餓鬼チビッ子!!!車に気をつけ、頑張れよ~~~