誠に申し訳ない!!!
昨夜、書いた最終部分の文献、思い違いをしていたので訂正させて頂きます…
普後一「昆虫の知恵」 ⇒ 山口恒夫「昆虫はスーパー脳」 と・・・ 思い違いも甚だしい!!! ボケが始まったか?
まァ~何れにしてもこれ等の文献は最近読んだ文献では水波誠先生の「昆虫―驚異の微小脳」をも含め昆虫の知的分野を知るには最高のモノでよくぞここまで研究した!と、 を送りたい!!!
未だ過ってこのような分析をした学者先生、居るだろうか?
昆虫の中で最高峰に君臨すると言われる「スズメバチ」と、日頃、よく遊んでいて、折に触れその知能の高さに驚かされて来た・・・
一例を挙げるなら、
今年は10数回お目に掛ったが、「スガレ追ひ」をしている際、何回か?肉団子付き紙縒りを運ばせていると多くの“ヘボ”ちゃんは、吊るした餌と言うより与えてくれるご主人様の所に来て餌をお強請りするようになる!!!
中には、老い耄れ爺の肉団子でなければ運ばない“ヘボ”まで出て来る有様となる・・・ これは、明らかに餌は貰うもの!!!という概念を学び取り、学習、記憶している事を意味する!!!
ここに、“ヘボ”ちゃんの飛び抜けた知能の高さを感受し、コイツ等の抜きん出た素晴らしさを知る事が出来る!!!
また、
「尺取り虫」運びをしている際、手元に木々が触れ“ヘボ”ちゃんが逃げる事が屡ある・・・ 中には木々が触れなくても離れる事も、儘、あるが、何れにしても、この逃げ蜂を付かせるる秘訣がある・・・
老い耄れ爺は、このハプニングに対し、99パーセント付かせる技を確立した!!! 技と言う程の事でも無いか?
こんな光景を見ていると、可愛くなるし愛らしく思う・・・
これは、彼等の抜きん出た記憶、学習能力を利用しているだけの事である!
この程度で驚いてはいけない!!!
この数日で、飼い蜂を10巣サテアンに入れたが、全く、問題なく移植に成功!!!!!
何事も無かったかのように何れの巣も平然と通って交尾蜂:女王蜂と雄蜂を産出し続けている・・・これは環境変化に対する適応能力の高さを意味している。
このような異変にも拘らず臨機応変の対応が出来る“技”には驚かされる・・・
ここに、この昆虫の魅力を覚えるし、嵌り込んで行くのだろう!!!
「昆虫はスーパー脳」の「記憶階層」挿絵は、この事をやや抽象的に説明している。。。
脳細胞のニュウーロンの数が、たった、100万個足らずだゼ~~~ 人間の1000億個に比べると「月と鼈」の開きがある・・・ にも拘らず、このような学習記憶能力を持ち合わせている・・・
これは、何を意味するか?
取りも直さず、それは、卓越した脳の質にある!!! 人間の「巨大脳」比べ、「微小脳」と言われる由縁である!!!
そして、、まだ、勉強不足だが、「ミツバチ」や「仮面ライダー(オオスズメバチ)」は、更に、優れた知恵を発展させて来た。 餌場を仲間に教える!と、言う術だ・・・
最も“ヘボ”ちゃんにもこの技が、全く、無いと言う訳でもないようだが・・・ 「ミツバチ」や「仮面ライダー」程顕著には感じ取れない。
何れにしても、この卓越した「微小脳」には驚かされる・・・
この「記憶階層」挿絵は、こういう意味の事を抽象的に書いている・・・ 挿絵を、再度、掲げておこう。。。