『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 極寒期の休眠女王蜂・・・ 』

2013-02-21 23:02:06 | Weblog
             


この所、毎日毎日、真冬並みの寒波が押し寄せて来ている!!!
-8~10℃にもなるから参ってしまう!

昼間でも1~2℃!!! 従って、先日降った雪は消えていない! 兎に角、風が射すように冷たい!!!

こんなに寒くっては、仕事をする気にもならない!!!
毎日毎日、家とサテアンの間をオロオロと行ったり来たりしているだけだ・・・
  
毎日のように気にしていた休眠女王蜂の寝姿を勃々撮らなきゃァ~~~と気だけ焦っているが寒いので撮影する気にもならない。
そうは言っても、寒波が居座っている時期でないと女王蜂が目覚めるので寒さとの戦いで撮影を考えなければならない!

ふと、庭の「万作」を見ると、1~2輪綻び出していたので、カメラを用意し、併せて「ヘボ」ちゃん寝姿の撮影を試みた。
遣り出せば何の事はないが、腰は重い!!!

久し振りに、グリーンボックス管理箱を開ける!
何日振りだろうか?
この所、毎日が寒波の連続なので、ついついヅクを病み、ホッタラカシになっていた・・・
気には留めているが、目覚めているような事は、先ず、考えられないので、ヅク病みとなる・・・
グリーンボックスを3つ程開け、各々から管理籠を開き、休眠状態を見る。。。
   完璧だった!!!  
連日寒いという事は、休眠女王蜂にとって、実に、安定した条件を齎す!!!
勃々、体内脂肪を使い果たし彼の世行きとなる御仁が出始める季節に入って来たが、今の所、安定していると見て居る!!! 

夕方、4時近くになって撮影に入った。
今日は、マイクロレンズを使っての撮影を試みた。
(注)
マイクロレンズ:等倍以上に撮影出来るレンズシステムで、昨年、開拓したレンズシステムと、昨年、やっとの思いで悪戦苦闘して購入した物故レンズ:Olympus Zuiko Macro 20mm、38mm を使う予定だった。 時間切れで、20㎜ Macro はトライできなかったが、何れも等倍以上の倍率撮影となると、焦点深度が超浅く、最近、視力が富に落ちた老い耄れ爺にとっては厄介な撮影だった。
ここ2~3日の間に、20㎜もトライし、この分野では定評のあるCanon MP-E65 レンズとの比較検討をして見たい。。。
これ等のレンズは、年間、2~3回しか使う機会がない!!!!! 極めてコストハーフォーマンスの悪いレンズ群だが、これ等にはマクロレンズでは絶対撮れない領域があり、その存在感は大きい!!! 老い耄れ爺にとって、「ヘボ」ちゃんの軆部位を撮影する為に無くてはならないレンズである!!!  

今日、何がしか撮影出来たので、これからTop ページその他でお披露目して行きたいと思っている。。。 細部のレンズ解像力に注目して頂きたい!
とは言っても、スタジオがある訳でも無く、超浅深度のレンズを操る装置がある訳でも無く、専ら、手持ちでシャッターを切っているので、合焦には自ずと限度がある。。。
正直、ファインダー画面を見ていて、焦点が合っているのか?否か?見極められないので閉口する!!! 勿論、40~50年も前のレンズ故、AF等無いから厄介だ!
素人 + こんな点も割り引いて見て頂きたい!
それにしても魅力あるレンズ群である!  

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