6月に入り、漸く、『ヘボ』ちゃんを構える時間が取れるようになった。
先ず、飼育箱の掃除、洗浄をしなければならない・・・
山の巣から始める事にした。
山には9箱ある・・・
この内8箱の清掃をした。
今年も自然営巣していないか、若干の期待を持ったが、駄目だった。
これには訳がある・・・
昨年、急に酷い寒波が来て終焉の清掃にいけなかった事、と、10月の背骨の骨折が響いた・・・
だが、飼育箱の周りで5匹の女王蜂を見た・・・
巣穴探しと餌取りのヘボちゃんだった。
依って、この近辺での営巣の期待が膨らんだ・・・
また、面白い現象を見た。
山中の飼育箱に冬眠から醒めたばかりの『アカンバチ』がいた。
この他に死んだ『アカンバチ』と『ハナバチ』が各1匹づつ居た。
死後、間もない・・・何れも同じ箱だったので、或いは集団越冬をしていたのかも知れない?
新たな発見だった。