『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

『 右の利き指を遣られた!!! 』

2006-11-18 22:50:13 | Weblog
        

今日は、色々な事があった。

柿の実の残りを吊るし柿にし、これを干した。
カミさんのオテコをしないと、早々に追い出されるかも知れないからだ・・・
そして、
明日から天気が下り坂だというので、先ず、気になる飼育蜂の撮影を・・・
マダマダ、かなりの通いなので、余り近寄る訳にも行かない。
極めて稼働率の悪い180mm望遠マクロレンズを引っ張り出した。
動き回るハチンブクを捕えたいので、シャッタースピードを上げた為、焦点深度が浅くなり過ぎた。この為か、僅かの差でハチンブクの焦点が合わない!!!
でも、何枚かいいのが来た!!!
これは後日のお楽しみしよう・・・   

遣る事は一杯ある。
お馴染みの寺に出向き、秋の紅葉を・・・と、しかし、この目論みは見事外れた。
3日程前の急激に来た寒波で、総て、枯葉に様変わりしてしまった。
でも、対角線魚眼レンズを使って、そこそこの写真を収めた。

まだ、時間も早いので、過ってOさんとさんざ鹹かい、場所を替えてから見付けた石垣の種蜂が、どうなっているか?気になっていたので、覗きに行った。
何かの動物が土を齧り出した跡はあったものの、無事残っていた。
ホッ、ホッ・・・  
この寒空へ、まだまだ、土を咥え出していた。遣るネェーーー、こんなに寒くなって大丈夫かしら?
これを画像に収めたかったが、周りの木や岩が邪魔して、カメラが上手く入らない!!! 
それでも、やっと撮ったのが今日の写真だ。
魚眼レンズしか使えない条件だったので、ハチンブクが小さくてぇーーー  
でも、雰囲気は判るだろうか?
来年のお楽しみは、多分、これしか残っていないだろう?この界隈に如何程の営巣が見られるか? 素性のいい巣立っただけに、沢山営巣して貰いたいものである。  

そして、まだ、日が高いので、15km程車を走らせて、山の飼育箱を覗いて行く事にした。
A特区の飼育場に近づくと一寸様子がおかしい?   
一番左の“軍”の飼育箱が、やや傾き、15cm程前に出ている!!!そして、地面がかなり掘り出されているではないか?
遣られたかな? 一瞬、そう思った。
屋根の波板に落ちた落葉の積もり方も違う!!!
???
暫く観察していたが、以前より通いが落ちていた。
隣の“キイジス”はと言うと、相変わらず、ボチボチ通っている・・・
早生種である筈の“キイジス”、何時まで通うのだろう?
よくよく見ると、“軍”に隣り合わせの“キイジス”からかなりの黒いヘボが出入りしている!!!
??????
何か起きたな?
開いて見る事にした。  

車に行くと、長靴と防護服の上はある。手袋もないし、合羽のズボンも無い。
でも気になる!!!
手袋はカメラ用の皮製だが、甲が布のを使い、ズボンは履かない事にした。
ヤバイかな?とも思ったが、ちょいとチョンボをした。 
屋根を動かすと、攻撃蜂が若干でた。
そして、三宅式の飼育箱の敷板を挙げてみると、巣盤がガッサリ落ちていた。
ハハン!!!
動物が引き摺り出した時に振動で外れ落ちたんだな?
と、その時、右手の人差し指に激痛が走った!!!
丁度、手袋の皮ではない、布の境目を遣られた・・・
痛てーーー!!!    
指先をビンビンのヘボにやられたので、これは利いた!!!
車にキンカンがあったが、塗った位では、痛みが治まらない!!!
終盤に来て、滔々、遣られたか・・・

飼育箱を見ると、“軍”と“キイジス”がワンワンしていた。
まだまだ、健在だわい・・・ それにしても、防護服も着けずに、迂闊に箱を開けなくてよかったわい。

落ちが付いた、とんだ一日でした。  
普段、パソコンのキーを叩くのは2~3フィンガー・・・
一番の利き手が腫れているので、思うようにならない・・・  
シクシク・・・



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