実に興味深い話が舞い込んで来た。
京都大学の大学院生で、目下、寄生昆虫と狩り蜂の相乗り関係を研究しているNさんからのお誘いで、「来年2月、マレーシヤで「ヤミスズメバチ」の捕獲・生態調査を一緒にやらないか?」と言う勧誘が・・・
メールやHPでは度々交信をして来ていたが、これ等の通信網では限界があるので電話交換を。。。 この中での話だった。冬場だったら此方も暇でウズウズしている季節、二つ返事でOKした。
Nさんは、流石、学者の卵だけあって色々な事をよく勉強している!!! まだ、面識はないが、オットリした話振り、見識、将来学者としての展望等持ち合わせていて、頼もしい学生さんだった。
その内にNさんの事を詳しく紹介したいと思っているが、狩蜂の一角を研究している頼もしい若者が現れ、嬉しく思った。
昆虫研究には付き物!!!、生態調査と併せて学術写真を撮る事は欠かせられない?
Nさんは、マクロ写真と併せて、ハイ・スピード写真、蟲の目写真もチャレンジしているらしい! 電話の中でもこの話が・・・
当然の事ながらこういう技術的な話、電話じゃぁー限界がある・・・ 「折を見て遊びにオイデヨ!!!」と言う事になった。
マレーシヤ・ドイツ・英国等分刻みで飛び歩いているようで忙しい方だ。その間、本業である勉強が待っている・・・
その内に、折を見て遊びに来るだろう・・・
取敢えずは、彼からの依頼事項を調査する事にしている・・・
「タカ研」の今井さんのHPでも紹介された事があるが、岐阜大学にも「スズメバチ」を勉強している学者の卵さんが居るそうなので、我々蜂狂にとって嬉しい限りである。
「スズメバチ(ヘボ)」を本格的に研究している学者は、yの知る限りでは、居なく、寂しい限りであるが、ここに来て嬉しい話が続いている・・・
Nさんも言っていたが、「スズメバチ」の中でも「ヘボ」ちゃんはメイジャーな蜂で、裾野が広く、蜂狂フアンが仰山居るのには驚いる!!!と・・・
将来、「ヘボ」ちゃんの研究に手を出すかも知れない?と、儚い望みを託して“ヘボ”への勧誘を試みたいと、勝手に決め込んでいる・・・
yの持っているノウハウを将来を担う若者に何んとか託したい!と、夢は尽きない???
こんな話を上さんにすると、「行ってきたら~~~」と・・・
嬉しいじゃァーアリマヘンか?
一年掛かりで旅費の工面をしよう~ッと・・・ 気力・意欲は十分、後はゼンコのみ?数十万円は貯め込まなければ・・・ ウウ~~~ン?