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議会運営委員会の傍聴

今日の午前中は、議会運営委員会の傍聴でした。

2015年度中に議会運営委員会で協議してきた案件について、結論を出すか、継続協議するか、など決めるために話し合いがもたれました。

2014年度までは議会改革特別委員会があったので、その委員会の中で話し合いが行われましたが、2015年度は、議会改革特別委員会は設置しない(というか、設置することを決めていない)ので、議会運営委員会の中でしか話し合いができません。

今日の話し合いでは、次回、議会運営委員会までに再度、会派に持ち帰って話し合うというものが多く、交渉会派(会派人数3人以上)でない、私には、意見を聞いていただくことはあっても、直接、関わるということはできません。

今日決まったのは、議会運営委員会への選出議員人数は、会派人数3人に1人の割合とすることと、
代表質問は交渉会派(3人以上の会派)で行うこと、ぐらいかな?

議会改革特別委員会の代わりに、小協議会を開催することについては、テーマ一つずつの小協議会を設置するのではなく一つの小協議会にすることまでは決まりましたが、小協議会の議事録の作成・公開、傍聴の取り扱いについては、持ち帰りになったので、まだ実際に小協議会がスタートするところまではいってません。

本会議場で、議員が資料要求することについてはなくすということでまとまりましたが、委員会での資料要求は、事前に調整しておくことと、委員会中に新たに要求するものについては委員会での同意が必要という申し合わせについては、持ち帰りになっています。

もともと、資料要求を頻発すると、そのことによって委員会進行が妨げられるということがあり、事前調整をすることを申し合わせるということですが、委員会中の資料要求は委員会の合意が必要となれば、事前調整は委員個人の発意だけでできるけれど、委員会中はできないということになり、ダブルスタンダードになり、よくないと私は思います。

託児付傍聴については、委員会で実施することについて反対としていた会派が、本会議が優先するからという理由を言われましたので、他の会派や議長に要望した女性議員たちと次回までに調整することになりました。

ほかにも議論されましたが、提案会派から取り下げられたものもあり、次回、議会運営委員会でもっとはっきりすると思いますので、また改めてお知らせします。

ああ、個人的には、中核市移行に関する特別委員会を作ろうということになったのはよかったと思います。
が、第4次総合計画に関する特別委員会は、作らなくてもいいという会派があって、次まで結論は持ち越しになりました。
どうして作らなくてもいいのか、私にはわかりません。私は、第3次総計の中間見直しのときに、財政総務委員会に入っていて、市長部局と議会がうまく議論がかみ合わなかったことも、最初からボタンが掛け違っていたことも経験していますので、今度は、特別委員会を設置して、議会も主体的に議論することが必要だと思っています。

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