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議会の災害時の体制、対策

今日は10時から議会運営委員会があったので傍聴しました。
これまで、協議事項となっていたものを、今任期も終わりに近づいてきましたので
棚卸作業をするとのことでした。

お昼休憩をはさんで午後3時までありました。

私は交渉会派(3人以上の議員のいる会派)ではないので、委員ではありません。
でも、今日、協議される内容は、議会全体、議員全員にかかわることもあるので、
傍聴して、必要に応じて発言しようと思っていました。

まずそのまえに、3人会派だったところから1人離れたので、2人会派となり議会運営委員を辞職された旨の報告がありました。
離れられた1人の人は新しい会派(一人会派)を結成されました。
名前は「千年のまちづくり」だそうです。千年後の吹田市、日本の国のこと、私にはとても想像つきません。

今日の協議の内容はどれも、大事なことばかりですが、
とくに急いで取り組んだほうがよいことに議会の防災対策があります。

大災害が起こったときに、議会をどこで、どのように開催するのか
といったことも考えておかなければなりませんし、

また、災害時に議会、議員としてどのような行動をとればいいのか、ということも考えておかなければなりません。

しかし、3月には予算議会があり、4月には選挙がありますから、今任期中に話をしてすべてに結論を出すのは難しいというよりも不可能だと思います。

そこで、とりあえず情報伝達、収集の体制を考えることをまずは今任期中に決めておけるのではないかと考え、発言しました。
それ以外の議会の機能、責任、つまり議決機関としての権能を果たすために、どんな計画を立てておけばいいのか、といった、いわば議会のBCP(事業継続計画)については、選挙後の新しい議会(議員)で特別委員会など立ち上げて、1年間ぐらいで集中的に取り組んで策定していけばいいのではないかと思います。

今任期中に議会運営委員会は最低でも3回ほどあるので、次回には、情報伝達収集体制のたたき案を事務局から提出してもらって、協議することになったようです。

災害はいつなんどき起こるかわかりませんから、とにかくできることから始めておくことが大事だと思います。

私は委員外議員として、宝塚市議会では市長部局の災害対策本部会議に議長が出席して情報収集、提供している話や
大津市議会が議会のBCPを策定した話など、情報提供させていただきました。

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