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待機児童解消アクションプランの効果

12月1日付で、児童部から保育所待機児童の報告がありました。

現在、吹田市では保育所待機児童の早期解消を図るため、 今後3年間に約 2,150人分の保育を提供する「待機児童解消アクションプラ」に基づいて、順次、待機児童解消のための事業を進められています。

平成10月1日現在の保育所等利用待機児童数は168人で今年の4月1日現在の230人より62人解消しています。

年齢別にみると0歳児は43人から103人に逆に60人増えていますが、
1歳児は145人から41人に104人の減少、2歳児は22人から18人に4人の減少、3歳児は9人から6人に3人の減少、4歳児は11人から0人に11人の減少です。

1歳児の減少は、小規模保育所事業者が増えたことも大きな要因だと思います。0歳児は昨年度も4月1日より10月1日のほうが3人から78人と増加していますので、昨年度よりも少しは良くなったとみることができそうです。

ただ、0歳児の待機児童がいるということは、その赤ちゃんたちが1歳、2歳と大きくなっていくわけですから、さらに待機児童解消アクションの進行が必要だと思います。

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