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最終日25日に向けての議会運営委員会

2018年12月21日/吹田市・議会
今日は10時から議会運営委員会でした。

11月定例会の最終日25日に討論採決するにあたっての
付託委員会の結果を共有しました。

委員会で賛否が分かれたものについて、最終日に討論して賛成or反対することにします。

人事院勧告により一般職の給料と期末手当の率、特別職と議員の期末手当の率を増額・増率する提案については
私たちの会派と吹田新選会とは反対するとともに、一般職の給料と期末手当のみ増額・増率する修正案を提案することにしていますので、そのことについても議会運営委員会で提案説明しました。

今日の午後4時までに修正案への質疑がある人は通告することになっていて
大阪維新の会から質疑があるとのことでした。

また、私たちが紹介議員になった市長に対して「中核市移行に関して住民投票をすることを求める請願」(正式名称はちょっと違うかもしれませんが、意図するところは同じですのでゴメンナサイ）については反対討論があるとのことですので、うちからも賛成討論をすることにしています。

さて、議会運営委員会の開会前に、先日、新聞報道もあった「中枢中核都市」についての報告を行政経営部長からしてもらいました。(これは、うちの会派から、市全体にかかわることだから説明、報告するように求めました。」

説明によると(私も個人的には調べましたが）今回の中枢中核市は政府が東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)への一極集中を抑える、つまり、人口流出を抑止するため、全国で、政令指定都市、中核市、政令指定都市、県庁所在市のうち、昼夜人口比率が概ね1.0未満の都市を除いたもの（実際には0.9未満のところになっています）を政府が(勝手に)選んだ(選ばれた）とのことでした。

詳細は、内閣府のページをご覧ください。

中核市移行はまだ吹田市の場合議決していませんから中核市ではありませんが、
この「中枢中核都市」に吹田市が選ばれたという新聞記事を見た市民の方が勘違いされて
吹田市が中核市になったの？というお尋ねがあったとのことです。

報告を受けた後、意見として、中核市と中枢中核都市の違いをきちんと示すこと
今後、もし中枢中核市ということで新た施策をするとか、何か動きがあれば
できるだけ迅速に議会に報告することを求めました。

午後からは、25日の質問への答弁案を協議したり、
討論採決の確認をしたり、
11月定例会の議会だよりの原稿を作成して提出したり、
今日もいろいろありました。

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12月20日(木)のつぶやき

2018年12月21日/よもやま
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