goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

乙武氏「不倫にならないように結婚しません」

2017年01月31日 00時23分06秒 | 障害者の自立

作家・乙武洋匡氏(40歳)が、1月26日に放送された生放送番組「アベマショーゴ〜キテる人フカボリSHOW」(AbemaTV)に出演。「僕はもう不倫にならないように、結婚しません」と宣言をした。

同番組は、生電話による一般視聴者からの“お悩み相談”に答える内容。最初に寄せられたのは、「状況:同じ男性と2度結婚し子供が3人、悩み:男の浮気癖は治らないのか?」という相談だ。

相談者が「2度目に結婚して、子どもができた時に、主人の知り合い(女性)からお祝いをもらい、そのことを主人に伝えるととても焦っていて浮気を疑った。そのあと気になって携帯を見てしまい確信した」と話すと、乙武氏から「携帯を見ても幸せはない」と名言(?)が飛び出す場面も。

また、最後の質問で相談者から「乙武さんはもう浮気はしないですか?」と直球の質問が飛ぶと、乙武氏は「僕はもう不倫にならないように、結婚しません」と断言した。

 

ナリナリドットコム    1月26日


障害児の「差別・偏見」は意外にも身内から起こってる?

2017年01月31日 00時06分33秒 | 障害者の自立

illustration (C)今井久恵

『子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方』の著者の立石美津子の連載「もしかしてウチの子、障害児?」第28回目。

今回は“障害児に対する差別や偏見と家族”についてです。

わが子のことを知らず知らずに「差別」する親

誰でも好んで「障害のある子を産みたい」なんて思ってはいませんよね。ですから、わが子が例えば“自閉症”と診断されてしまうと、「良かったな」なんて思うママは皆無だと思うのです。多く人が将来を悲観し、これから起こる子育てに不安を覚えます。

それに、ママ自身が健常者だったら、自閉症児が持つ世界なんてわかりようがありません。「可哀想な子を産んでしまった」と子どもを不憫に思い、自分のことも同時に責めるのです。これが人間の自然の感情です。

でも、「障害があることは不幸だ」という気持ち自体が、実はわが子のことをもしかしたら差別していることなのかもしれません。

「子どものために良かれと思って」と考え、障害のある子がわが家にいることを隠す行為そのものが、子ども側からしてみれば「親が自分のことを隠したい存在だと思っている」ことを意味し、子どもに対してとても失礼なことだと思うのです。

本人は「不幸」だとは思っていない

source:https://www.shutterstock.com/

「僕は自閉症児に生まれて不幸せです」と障害のある子として生まれてきたことを、本人は最初は「不幸だ」とはこれぽっちも考えていないのです。

もし、そう感じてしまっている子がいたら、それは親がそう思わせたのだと思います。

子どもの気持ちを理解してやらなくてはいけない親が「このままではダメだ。子どものために」と言いながら、実は自分の理想像とする子どもに近づけようと追い込んでしまいます。

例えば「皆と同じ行動がとれるように頑張ってね」のビーム(光線)をドンドン送り続けたり……。こんな環境で育つと子どもは親の期待に応えようと頑張ります。

そして、いつの間にか親の期待が「皆と同じようにならないと僕はダメなんだ」と子ども自身の考えとして染みつき、自己否定し、やがては「自分は可哀想な子なんだ」という気持ちになっていくこともあります。

自閉症は大変なこともあるけれども、不幸をもたらす子ではないのです。

現実は「家族の協力」を得られないことも多い

“障害児は家族を照らす天使、障害児が生まれると家族の絆が深まる”などと言われることがあります。またテレビなどでも障害を持つ子を支えている家族の番組が放送されることもあります。

「障害児がいて家族に諍いが絶えません」なんていう番組はあまり見たことがありません。

でも、現実で起こっていることの中には、お姑さんからお嫁さんであるママが「発達障害児だなんて!あんたの血筋が悪いんだ!」と責められたり、夫から「お前がちゃんとしつけていないから、こんな風になってしまったんだ」と理解が得られなかったりして、孤立無援状態で苦しんでいる人もたくさんいます。

家族がバラバラになり離婚に至る人も結構います。

差別や偏見は赤の他人よりも、実は家族から起っているのかもしれませんね。

“障害のある子を受け入れる”って実は“障害のある子を認めたくない自分を親が受け入れる”ことなのかもしれませんね。

家族は子ども側によりそう応援団になって「そのままのあなたでいい」という言葉を日頃から意識して言葉や態度で示してください。

「出来ないあなたは決して認めない」という姿勢をみせてはいけません。

「どんな子であってもママはあなたのことが大好きよ」というメッセージを幼い頃から与え続けることで子どもも親も本当に幸せになると思います。

2017年1月30日     エキサイトニュース


障害者スキー世界選手権 森井が2位 鈴木が3位に

2017年01月30日 01時21分10秒 | 障害者の自立

イタリアで行われている障害者スキー、アルペンの世界選手権の男子スーパー複合で28日、座って滑るクラスで森井大輝選手が2位、鈴木猛史選手が3位に入りました。

イタリアで行われている障害者スキー、アルペンの世界選手権は28日、スーパー大回転と回転で争うスーパー複合が行われました。

男子の座って滑るクラスでは、森井選手が前半のスーパー大回転で5位、後半の回転でも5位と安定した滑りを見せ、障害の程度に応じた係数をかけた最終的なタイムで2本合わせて1分52秒29をマークし、2位に入りました。

森井選手は、高校2年生の時のオートバイの事故で下半身が不自由になりながらもチェアスキーに取り組み、これまでパラリンピックでは4つのメダルを獲得しています。

一方、小学2年生のときの交通事故で両足を失った鈴木選手は、最終的なタイムで森井選手と0秒41差の1分52秒70となり、3位に入りました。

また、健常者の時にモーグルで着地を失敗して下半身にまひが残る夏目堅司選手は11位でした。

このほかのスーパー複合の女子の座って滑るクラスでは、病気の影響で足が不自由になった村岡桃佳選手が4位、男子の立って滑るクラスでは、トラックとの交通事故で片足を失った三澤拓選手が5位でした。

1月29日   NHK


障害者対応要領 策定は43% 市区町村の理解進まず

2017年01月30日 01時15分52秒 | 障害者の自立

 全国の市区町村のうち、昨年四月に施行された障害者差別解消法で策定が義務づけられた対応要領を実際に作ったのは、施行半年後の昨年十月一日時点で43%にとどまることが分かった。対応要領は障害者が暮らしやすい街づくりを進めるため、職員がどう対応するかまとめた文書。相模原殺傷事件で共生社会のあり方が問われる中、障害者施策を進める市区町村の理解が進んでいない。 

 法律を所管する内閣府が全国の自治体にアンケートをした。その結果、全国千七百四十一の市区町村のうち、対応要領を策定したのは七百五十七だった。

 横浜市は幅広く障害者から意見を聞き、不当な差別として「障害を理由に会議、講演会、イベントへの参加を断る」ことを挙げ、視覚障害者への合理的配慮としては「ホームページにPDFデータのみでなく、音声に変換できるよう、テキストデータも掲載する」と明記した。具体的な対応要領があれば、自治体は障害者が社会参加しやすい施策を進めることができる。

 障害者が不利益を受ける問題は法施行後も続いている。昨年八月には埼玉県入間市共催の大相撲地方巡業で、障害者が車いす観戦を断られたことが明らかになった。

 職員が適切に対応するには、障害の種類や程度によって、どのような配慮が必要か知る必要がある。法律が市区町村に対し、自治体内で暮らす障害者や関係者らに意見を聞くなどして、対応要領を策定するよう義務づけたのもそのためだ。

 内閣府は「障害者団体と二人三脚で対応要領を策定する自治体もある。こうした試みが広がるよう働き掛けたい」と話す。

 障害者政策に詳しい慶応大の岡原正幸教授(社会学)は「法律の精神がないがしろにされている。障害者の見解を踏まえて具体的な対応要領を定めることで、法律の理念は実現する。早急に対処すべきだ」と指摘する。

 対応要領とは別に、障害者差別解消法は全国の市区町村に、障害者からの相談の解決を後押しする専門組織「障害者差別解消支援地域協議会」を作るよう求めているが、設置は全体の29%にとどまる。

2017年1月29日   東京新聞


軽度障害者や高齢者対象 リハビリビクス開発

2017年01月30日 01時08分47秒 | 障害者の自立

 鳥取県エアロビック連盟(横山隆義会長)は全国で初めて、軽度の障害者や運動機会の少ない高齢者を対象に、体力や健康の維持を目的とした有酸素運動「リハビリビクス」の開発に取り組む。今年4月の完成を目指し、連盟関係者らが具体的な運動の内容を詰めていく。

 リハビリビクスは「リハビリテーション」と「エアロビクス」を合わせた造語。日本エアロビック連盟(東京)が推進する健康寿命を延ばすエクササイズ「スローエアロビック」の普及活動の一環として、県エアロビック連盟が初めて取り組む。

 同連盟の佐々木一郎事務局長はリハビリビクスについて「ゆっくりしたテンポの音楽に合わせ、椅子に座ったままでも筋力トレーニングやストレッチ効果が期待できる運動にしたい」とし、一般的な健康体操と比べ、無理のない動きにしていく。

 また、「楽しみながら継続的にできるような工夫をしたい」「テンポを変えて難易度を変更できないか」などのアイデアが上がっており、県福祉課や理学療法士の意見を聞きながら調整していく。

 完成後は、医療・福祉施設に連盟指導員らが出向いて直接指導する方針で、多くの人に周知するためDVDなどの映像制作も考えている。

 横山会長は「県や市町村の社会福祉協議会とも連携し、普及につなげたい。運動することの少ない人のきっかけになれば」と期待する。

「リハビリビクス」の開発に取り組む横山会長(左から2人目)ら連盟関係者

2017年1月29日   日本海新聞