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ゴエモンのつぶやき

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障害者に配慮求め患者団体、傾斜や段差を--白石・旧国道4号 /宮城

2009年10月01日 00時33分20秒 | 障害者の自立
 障害者や高齢者らに配慮した道路行政を推進してほしいと、仙南地方の患者や家族で構成する白石市内の「パーキンソン病患者と家族の会」(大沼勝人会長、約80人)は29日、市内の旧国道4号の歩道で、傾斜や段差、幅員などについて実態調査を実施した。

 車椅子使用の障害者や高齢者らが安心して歩行できる道路行政の推進を図り、人に優しい豊かなまちづくりを目的に企画した。

 調査には車椅子の障害者と難病患者、支援団体メンバーらが参加。亘理町交差点から柳町交差点に至る約1キロ区間の歩道で車椅子を使用して調査。歩道の真ん中に置かれ通行を妨げているバス時刻表や電柱の有無、道路の傾斜、段差などを念入りに調査した。

 支援者は「当初、平らだった歩道は道路のかさ上げにより傾斜がきつく、介護者ですら大変。障害者に配慮した歩道が必要だ」と指摘している。

 実態調査を踏まえ、同会は「旧4号線の歩道を安心と安全で通行が可能にする会」(仮称)を設立する計画。市などに改善や修繕などを求める要望書を提出する予定


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