県内7カ所の障害者施設が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸5年となる来年3月11日に、県産エゴマを使った創作菓子「祈りのプレッツェル」を発売する。24日、福島市で菓子作りを学ぶプロジェクト「神戸スウィーツ・コンソーシアム」が開かれた。
■パティシエから技術学ぶ
神戸市を拠点にする社会福祉法人プロップ・ステーションと製粉業界大手の日清製粉による菓子作りを通し、障害者の就労を支援するプロジェクトの一環。一流パティシエが菓子職人を目指す人たちに技術を指導し、菓子作りのレベルアップを図る。
講習会には福島、会津若松、白河各市などの7施設から14人が参加した。オーストリア国家公認マイスターの八木淳司さんが講師を務めた。
参加者は八木さんからアドバイスを受けながら、祈りの形を表現したドイツ発祥の焼き菓子作りに挑戦した。今後、来年3月の発売に向け、各施設は商品の製造、販売体制を整える。
八木さん(左)から「祈りのプレッツェル」作りを学ぶ参加者
2015年7月29日 福島民報
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