2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、インターネットで26日午後から受け付ける大会ボランティアの応募について、視覚障害者向けの対応が不十分であることを明らかにした。応募サイトの音声読み上げ機能に不具合があり、修正作業と並行してコールセンターでの受付を検討する。
組織委は「応募が遅れることによって不利になることはない。障害の有無にかかわらず、ぜひ応募していただきたい」とした。応募手続きの概要も報道陣に説明し、氏名や希望する活動内容など、必要事項の入力に20~30分程度かかることなどを説明した。
2018.9.25 サンケイスポーツ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます