聴覚障害のある選手による「デフバスケットボール」の日本代表に選ばれた東芝社員石川友正選手(29)=東京都青梅市=が13日、出身地の横手市役所や県庁を訪れ、ハンガリーで来年に開かれる聴覚障害者五輪デフリンピック進出をかけたアジア予選の出場を報告した。
石川さんは子どものころからスポーツ万能で、東北専門学校バスケ大会で優勝。全国聴覚障がい総合大会で8強に進むなど活躍した。
2006年世界デフバスケ大会に日本代表として初出場。09年の夏季デフリンピックでは12位だった。
日本代表選出は3度目。アジア大会はソウルで5月に開かれ、3位以内に入れば、デフリンピック出場がかなう。
横手市役所を訪れた石川さんは、市職員の手話通訳を通じて「日本のためにも、横手のためにも、出場を果たしたい」と決意を表明。五十嵐忠悦市長は「仕事もバスケも頑張って」と励ました。
石川さんは市役所で開いた記者会見で「プロ選手のように練習に打ち込める台湾などとは違い、日本では仕事と練習を両立させながらの環境。アジア予選では金メダルを取ってデフリンピック出場を決めたい」と語った。

「デフバスケットボール」日本代表に選ばれた東芝社員石川友正選手
朝日新聞 - 2012年04月14日
石川さんは子どものころからスポーツ万能で、東北専門学校バスケ大会で優勝。全国聴覚障がい総合大会で8強に進むなど活躍した。
2006年世界デフバスケ大会に日本代表として初出場。09年の夏季デフリンピックでは12位だった。
日本代表選出は3度目。アジア大会はソウルで5月に開かれ、3位以内に入れば、デフリンピック出場がかなう。
横手市役所を訪れた石川さんは、市職員の手話通訳を通じて「日本のためにも、横手のためにも、出場を果たしたい」と決意を表明。五十嵐忠悦市長は「仕事もバスケも頑張って」と励ました。
石川さんは市役所で開いた記者会見で「プロ選手のように練習に打ち込める台湾などとは違い、日本では仕事と練習を両立させながらの環境。アジア予選では金メダルを取ってデフリンピック出場を決めたい」と語った。

「デフバスケットボール」日本代表に選ばれた東芝社員石川友正選手
朝日新聞 - 2012年04月14日
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