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ゴエモンのつぶやき

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自立支援ロボなどユニーク機器ずらり 10日開幕の障害者芸術祭

2010年12月11日 01時40分58秒 | 障害者の自立
 徳島市内のアスティとくしまで10日開幕する第10回全国障害者123件芸術・文化祭とくしま大会(ハート&アートとくしま)には福祉機器展示ブースが設けられ、全国の11社が自立支援ロボットやしゃべる機能付きテレビ、補聴器、電子書籍のソフトなど、障害者の生活向上に役立つ最新機器を展示する。

 ロボットベンチャー企業のサイバーダイン(茨城)は、自立支援ロボット「HAL(ハル)」を出展。体の表面を流れる微量の電流をとらえて筋肉の動きを予測し、装着者が意図した方向に自動的に動く仕組み。

 展示する両脚モデルは、足の不自由な人や車椅子利用者らが付ける福祉タイプで、重さは約12キロ。充電方式で60~90分稼働し、立ち座りや階段昇降、歩行、膝の屈伸などをサポートする。

 三菱電機は「しゃべるテレビ」機能を搭載した液晶テレビ「REAL」を展示。画面に番組表を表示させると、音声で番組タイトルや内容、番組の予約状況などを知らせる。

 展示会などでは目の不自由な人から「人に迷惑をかけることなく、自分で操作することができる」と評判がよく、高齢者にも人気。3年前の発売以降、利用者の意見を取り入れて年々バージョンアップしており、「さらにいいものにしたい」(同社)という。

 大会は12日まで。

徳島新聞


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