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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

聴覚障害教育の充実を 新居浜で大会

2012年06月18日 01時43分32秒 | 障害者の自立
 第63回県聴覚障害者大会(県聴覚障害者協会主催)が17日、新居浜市高木町の市総合福祉センターであり、災害に遭ったときの情報伝達やコミュニケーションの保障、聴覚障害教育の充実などを求める大会決議を採択した。
 県内から約240人が参加。同協会の参鍋由美会長が「昨年の東日本大震災後、関係団体が現地で活動し、聴覚障害者に対する情報提供の条件が不十分と分かった。聞こえる人と同様の権利を持ち安心して暮らせるよう、権利保障を粘り強く要望したい」とあいさつした。

愛媛のニュース2012年06月17日(日)

葛葉川でヤマメ稚魚の放流体験、障害者施設の利用者ら/秦野

2012年06月18日 01時39分37秒 | 障害者の自立
 秦野市菩提の葛葉川上流で16日、近くにある障害者支援施設「くず葉学園」(加藤邦彦園長)の利用者らがヤマメの稚魚を放流した。

 市職員とOBでつくる釣り同好会「景釣会」(高木勇会長)のメンバーが、ヤマメが生息できる川をつくろうと放流を続けている。26回目となる今年は、30~40代の施設利用者や職員、景釣会メンバーら計約30人が参加した。

 体長5センチ程度の稚魚約200匹をバケツに分け、利用者らが一斉に放流。稚魚が川の中を勢いよく泳ぎだす様子を笑顔で見守っていた。加藤園長は「利用者は皆、ヤマメの放流を毎年楽しみにしている。魚に触れる機会がなかなかないので、今後も一緒に続けていきたい」と話している。

 景釣会によると、放流地点では体長20~30センチに成長した成魚の生息が確認されている。同会はこの日、金目川の上流でも稚魚約200匹を放流した。


雨が降りしきる中で行われたヤマメの放流=秦野市菩提の葛葉川上流

カナロコ(神奈川新聞) - 2012年6月17日

じゃんだらにぃ:精神障害者が体験発表 「生きるヒント見つけて」−−浜松 /静岡

2012年06月18日 01時36分19秒 | 障害者の自立
 精神障害を持つ当事者同士や家族が、自身の生活や思いを語り、耳を傾ける催し「じゃんだらにぃ2012」が16日、浜松市浜北区貴布祢の「なゆたホール」で開かれ、約200人が参加した。同市内などの約20の支援機関や病院、企業などの共催行事。

 舞台に立った40代の女性は、「できるとは思わなかった1人暮らしが秋で3年になる。エレクトーンの演奏が好きで、妄想のあるとき、弾くと落ち着く。これを仕事にしたい」と話し、舞台で演奏すると会場から拍手が起こった。

 和久田幸彦さん(53)は23歳で発病し、31歳までに入退院を10回し、転職も繰り返したという。質疑応答で会場の女性から「家族はどう支えてきたのか」と質問されると、「妻子がいるから健康でなくてはいけないと思えた。長男が不登校のときも周囲に助けられた」と答えた。

 「じゃんだらにぃ」事務局の加藤寛盛さんは、「発表者の言葉から、生きるためのヒントを見つけてほしい」と話した。

毎日新聞 2012年06月17日 地方版

県盲人福祉センター:内覧会 視覚障害者の自立目指す /大分

2012年06月18日 01時33分31秒 | 障害者の自立
 新しい県盲人福祉センターの内覧会が16日、大分市中島東1の現地であった。記念祝賀会もあり、県盲人協会の衛藤良憲会長が「視覚障害者の経済的自立を目指す。県下5000人といわれる視覚障害者の拠点施設となるように、今後も盲人福祉活動にまい進したい」とあいさつし

 同センターは5月15日に完成。1階には、就労支援の作業所「なかしま」が入る。登録者は30人で、1日12人があんまやマッサージなどの作業。2階の県点字図書館の蔵書数は、点字1万6000冊以上、録音3万6000点以上。ボランティア216人が点訳や音訳をし、需要に合わせて発送する。同協会の中村冨康事務局長は「視覚障害者に情報を発信し生活と就労を守り、地域社会との交流も促進したい」と話している。

毎日新聞 2012年06月17日 地方版

障害者の自立支援へ新組織 吉備中央活動拠点に

2012年06月18日 01時22分15秒 | 障害者の自立
 就労機会や住まいの提供などを通じ、障害がある人たちの自立を目指すボランティア組織「はぁもに〜」が17日、NPO法人化を前に設立総会を岡山市で開いた。吉備中央町を活動拠点とし、県内の心理カウンセラーや大学教授らが運営。本年度は無農薬など付加価値の高い農作物栽培や、福島第1原発事故に伴う避難者受け入れ事業に取り組む。

 発起人は16年前に大阪から同町へ移住、心理カウンセラーとして精神障害者や不登校児らのケアや講演活動を続ける本城稔代表(58)=同町黒山。ケアを通じて必要性を痛感した「どんな人でも自立し、自分らしく安心して過ごせる環境づくり」をスローガンに掲げ、私立大教授や小児科医、福祉施設職員OB、1級建築士ら“同志”約50人が集まった。

 総会にはメンバー約20人が出席。本城代表が「一人ひとりが持ち味を生かし、夢を語るだけでなく実現させていこう」とあいさつ。事業内容を確認した。

 NPOの認証は9月に県から受ける見込み。会員と賛助会員を募っている。問い合わせは、はぁもに〜設立準備室(0866(93)5762)まで。


事業内容の説明を聞く「はぁもに〜」メンバー

山陽新聞 -(2012/6/17 22:27)