宮崎市などを拠点に活動する車椅子のマラソンチーム「宮崎フェニックスクラブ」(松浦正治代表、約20人)の練習風景やレースの様子などを撮影した写真展が、都城市役所西館1階ロビーで開かれている。29日まで。
� 足に障害を抱えながら、クラブ専属のカメラマンとしてメンバーの疾走する姿を撮り続ける都城市身体障害者福祉協会の園田昌義さん(58)の作品約20点を展示。懸命に練習に取り組む選手たちの表情をアップで撮影、躍動感あふれる力作が並んでい
それぞれの写真には、宮崎の文芸同人誌「龍舌蘭」に作品を発表する倉山幸一さん(56)(都城市太郎坊町)が「努力は下向きに からだはかがめても胸を張って生きている」などの応援メッセージを添えている。
倉山さんは「足が不自由でも皆、精力的に活動している。障害者を身近に感じるきっかけにしてほしい」と話している。問い合わせは、都城市福祉課(0986・23・2980)へ。
躍動感あふれる作品が並ぶ会場
(2012年6月22日 読売新聞)
� 足に障害を抱えながら、クラブ専属のカメラマンとしてメンバーの疾走する姿を撮り続ける都城市身体障害者福祉協会の園田昌義さん(58)の作品約20点を展示。懸命に練習に取り組む選手たちの表情をアップで撮影、躍動感あふれる力作が並んでい
それぞれの写真には、宮崎の文芸同人誌「龍舌蘭」に作品を発表する倉山幸一さん(56)(都城市太郎坊町)が「努力は下向きに からだはかがめても胸を張って生きている」などの応援メッセージを添えている。
倉山さんは「足が不自由でも皆、精力的に活動している。障害者を身近に感じるきっかけにしてほしい」と話している。問い合わせは、都城市福祉課(0986・23・2980)へ。
躍動感あふれる作品が並ぶ会場
(2012年6月22日 読売新聞)