ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

車椅子マラソンの写真展

2012年06月23日 02時33分45秒 | 障害者の自立
 宮崎市などを拠点に活動する車椅子のマラソンチーム「宮崎フェニックスクラブ」(松浦正治代表、約20人)の練習風景やレースの様子などを撮影した写真展が、都城市役所西館1階ロビーで開かれている。29日まで。

� 足に障害を抱えながら、クラブ専属のカメラマンとしてメンバーの疾走する姿を撮り続ける都城市身体障害者福祉協会の園田昌義さん(58)の作品約20点を展示。懸命に練習に取り組む選手たちの表情をアップで撮影、躍動感あふれる力作が並んでい

 それぞれの写真には、宮崎の文芸同人誌「龍舌蘭」に作品を発表する倉山幸一さん(56)(都城市太郎坊町)が「努力は下向きに からだはかがめても胸を張って生きている」などの応援メッセージを添えている。

 倉山さんは「足が不自由でも皆、精力的に活動している。障害者を身近に感じるきっかけにしてほしい」と話している。問い合わせは、都城市福祉課(0986・23・2980)へ。


躍動感あふれる作品が並ぶ会場

(2012年6月22日 読売新聞)

嚥下障害の原因は?食事介助について学ぶ【奈良県】

2012年06月23日 02時29分10秒 | 障害者の自立
とても多い誤嚥事故
高齢者の食事介助をしていて「むせる」事態に出会った人も介護者のなかには多いと思われる。「え?」と思う食材でも誤嚥が発生するので「嚥下食」も続々と開発されている。

奈良県は、7月に摂食・嚥下障害の仕組みを理解し、食事介助の仕方を学ぶ介護講座を開催する。

講座内容の概要
平成24年7月24日(火)13時から16時まで。会場は、奈良県介護実習・普及センター/県営福祉パーク(奈良県磯城郡田原本町多772)。最寄駅は近鉄橿原線、笠縫駅で徒歩18分。

講座内容、「嚥下障害と食事介助」。講師は奈良県総合リハビリテーションセンター/言語聴覚士 水野智氏。

募集人員は30名、どなたでも参加できるが申し込み多数の場合は抽選となる。費用は資料代300円、教材料費500円。

募集期間:平成24年6月26日から7月10日まで。住所・氏名・電話番号を明記のうえ、はがき・FAXまたは電話にて。    

申込み・問合せ
   〒636-0345 田原本町多722
  奈良県介護実習・普及センター
    TEL 0744-32-8848
    FAX 0744-34-2800
(奈良県報道発表資料より引用)


奈良県報道発表/介護講座「嚥下障害と食事介助」
http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=41109

介護ニュース - 2012年6月22日 06:00 



光で火災知らせる警報器

2012年06月23日 02時26分24秒 | 障害者の自立
全国40施設でモデル事業

 総務省消防庁は21日、聴覚障害者や高齢者に火災発生を知らせるため、光が点滅する警報器をホテルや駅など全国40施設に取り付け、避難訓練で効果を検証するモデル事業を11月から始めることを決めた。結果を踏まえて設置基準を定め、多くの人が集まる施設に普及させる。同日の有識者検討会で明らかにした。

 光警報器は天井や壁に取り付け、火災発生時に大きな音が鳴る自動火災報知機と連動してカメラのフラッシュのように強い光を点滅させる。障害者の社会参加を進める一環として、米国や英国ではホテルや病院の共用部分への設置が義務付けられるなど、外国では普及が進んでいる。

 設置箇所は、7月から施設を運営する企業や地方自治体、NPO法人などを対象に公募して決定。障害者からはホテルやスーパー、病院、福祉施設、駅、地下街などへの設置要望が多い。

 光の見え方、避難を促す効果、維持管理費用などを検証し、来年3月以降に適当な設置場所や警報器の仕様などの基準を決める。設置を義務付けるかどうかは、検討会で意見が分かれており、引き続き議論する。

(福島民報 - 2012/06/21 17:10

高齢者宅配、登録1万人突破 コープいしかわ

2012年06月23日 02時24分25秒 | 障害者の自立
コープいしかわ(白山市)は21日、高齢者や障害者がいる世帯への宅配料が割安とな る「コープ宅配ほほえみ便」の登録者が1万人を突破したと発表した。
 ほほえみ便は、65歳以上の人がいる世帯、要介護認定や療育手帳の交付、障害者手帳 の交付を受けている人がいる世帯への宅配料が通常の半額の105円になる福祉支援サー ビスで、2005年に始めた。5月末の集計で1万306人が登録している。

北陸の経済ニュース 【6月22日02時35分更新】

地域に感謝の限定「100円カレー」

2012年06月23日 02時18分32秒 | 障害者の自立

 松本市元町の精神障害者らが働く喫茶店「カフェギャラリーてくてく」が七月で開店七周年を迎え、記念事業として七月四日から三日間、一日三十食限定の「百円カレー」を提供する。素朴ながら心を尽くした手料理に、支えてくれた地域への感謝を込める。


 やまびこ道路沿いにある木造オープンテラス風の店内。接客する障害者やスタッフらは忙しい中でも、笑顔を忘れない。NPO法人てくてく(桑原美由紀理事長)が多機能型の就労支援施設として運営。週替わりのランチや菓子は好評で、地域の憩いの場として定着してきた。


 提供するのは、家庭風の具材や味が人気で、通常は三百五十円の「特製おうちカレー」。店を象徴する「ホッとできる味」と、利用者自ら選んだ一品だ。桑原さんは「自慢の味で日ごろの愛顧に恩返しができれば」と来場を呼び掛ける。


 各日とも午前十一時半開店で、三十分前から番号札を配布。売り切れ次第、手作りの「みそマフィン」「よもぎのシフォンケーキ」(ともに三百円)など喫茶メニューに切り替わる。利用者が手がけたバッグなど手芸製品の販売会も同時開催する。駐車場はない。問い合わせはてくてく=電0263(34)0611=へ。


開店7周年記念で提供する「100円カレー」と来店を呼び掛ける「てくてく」のメンバーら=松本市元町のカフェギャラリーてくてくで

中日新聞 - 2012年6月22日