当たり前に生きたい

閉ざされた自立への道
　重い障害を背負った私たちが『自立への道』を選択し、人間らしく暮らすための自立生活学習会においても、介助について、医療について、所得保障について、住居についてなど色々な角度からの検討会を推挙したいと思います。
今や福祉社会が崩れそうな我が国「日本」
　●どんなに重いハンディを背負っていても、より人間らしく生きたいと思う。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、可能な限り働きたいと思う。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、生活できうる報酬を得たいと思う。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、仲間と励まし支え合いたいと思う。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、好きな時に好きな物を食べたい。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、ショッピングに自由に行きたい。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、コンサートや映画を観たい。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、社会の方々と爽やかにふれあいたい。
　●どんなに重いハンディを背負っていても、ふれあいを通して社会参加ができる。
これが私達の望むささやかな「当たり前の生活」なのです。