Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

虹鱒の塩焼きと善知鳥の夜

2007年08月18日 | 日本酒
飲む酒に合わせて食べ物を選ぶ日と、食べ物に合わせて酒を選ぶ日とあります。
どちらもアプローチとしてはメリットがありますので。
僕の場合、その日の気分によって変わるのですが、昨夜は食べ物が先に決まりました。



今がちょうど旬の、虹鱒を塩焼きで。
養殖ものでしたが、けっこう大物で298円。皿からはみ出ました。

塩焼きには、絶対に吟醸酒と決めています。
というわけで、「善知鳥 大吟醸 百四拾」をチョイス。



「善知鳥」はほんとーに旨いですね。
フルーティな要素とか、果物のような甘みとか、僕が好みとしている要素は無いのですが。
「違うんだよ、本当に旨い日本酒ってのは、こういうもんなんだ。」という声が聞こえてきそうです(どこから?)。
とにかく、気をつけて飲まないと四合瓶なんてあっという間になくなる。

夏なのに体重が減らないので、昨夜の夕飯はこれだけ。
食べる量が少ないと、酒の回りも早いです。
ご馳走様でした。


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
以前買ったときに (あつし)
2007-08-20 19:25:30
善知鳥の百四拾、以前買ったときに、酒屋での保存状態が悪かったのか、封開けから熟成香がのってて、ちょっと残念な思いをしました。

一度、出荷直後の寝かせていない状態のを飲みたいなと思ってるんですが、なかなかおいしそうですね。
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保存状態 (godanism)
2007-08-21 12:20:26
僕も、とある酒屋で「美田」を買ったときに、開栓時からすでに老ねていることがありました。

そうなってしまうと、酒屋のせいだったとしても、酒そのものの印象が悪くなってしまいますよね。

「善知鳥 百四拾」は、値段から考えるとかなり旨いと思いますよ。
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